>副免許として理科の教員免許も取得したいと考えています。 >その方法として卒業までに大学に通いながら >通信教育などで理科の教員免許を取得する事は可能なのでしょうか? 通信で、中高理科免許を取得できるのは、 日本全国で、明星大学通信教育部(東京)、ただ1校のみです。 →ただし、 今、通っている大学と、明星大学の、両方から、 「掛け持ち履修をしても良い」という許可が出ないと、 掛け持ち学習は、できません。 ※許可された場合であっても、 今、通っている大学の3月の卒業式で、保健体育免許を取得。 その後、都道府県教育委員会の窓口に行き、理科免許の発行手続きをする。 後日、自宅へ、理科免許が郵送される。 ・・・という流れになりますので、 理科免許が手元に届くのは、 今、通っている大学を卒業したあとの、4~5月になりますから、 新卒で、理科教員として勤務することは、できません。 ☆教育職員免許法第6条別表4「他教科免許の追加取得」の規定が適用される可能性がありますので、 (1)理科免許の教科に関する科目:実験科目の単位を含めて、20単位以上 (2)理科教育法:8単位以上 合計28単位以上を追加修得すれば、 中高理科免許を追加取得することができます。 ※ただし、 文部科学省は、 「理科免許を取得希望する学生には、 実験科目を必修とし、実験についても必ず学ばせること」 ・・・としています。 →そのため、 「明星大学通信教育部」で、 理科免許を取得する場合、 夏・冬・春休みなどに、 明星大学の本部キャンパス(東京・日野キャンパス→東京・八王子近辺)へ、 実験1科目につき3~4日間程度、通学して、 物理学実験、化学実験、生物学実験、地学実験の授業(スクーリング)に、全て必ず参加しなければなりません。 →しかし、 例えば、 「会場が遠くて、とても通えそうにないので、 会場の最寄り駅の、駅前のビジネスホテルを予約して、そこから通います」 ・・・といったことになると、 お金がたくさんかかります。 >不可能な場合、卒業後に理科の免許を取得するとしたら >どれ程の時間がかかりますか? 最短1年:20~30万円程度の学費で、取得できます。 →しかし、 明星大学通信教育部では、 「実験科目については、 1科目につき、最大40名まで。とします」 ・・・という、履修人数制限を実施しています。 →そのため、 履修希望者が多く、定員オーバーした場合は、 1年目で、実験科目を履修することができず、 翌年、2年目以降の履修となる場合があり、 理科免許を取得できるまで、2年かかる場合があります。
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