生命保険の営業と大学職員、どちらで就職しようか悩んでいます。新卒です。

Question

生命保険の営業と大学職員、どちらで就職しようか悩んでいます。新卒です。双方のメリットデメリットとしては
【保険会社】
・多くの人と関われる
・社会でのスキルが磨ける
・都市部に住める
・同期が多い
・資格が取れる
・世間のイメージはあまり良くない
・営業ができるかは不安が残る
・3年後からは営業以外の職務ができる
・転職はしやすい（？）

【大学職員】
・安定している
・ストレスは少なそう
・世間イメージが良い
・同期はほぼいない
・ローテーションで田舎に勤務あり
・転職はしにくそう

仕事ができる人間になりたいと思う反面、やはり世間の保険営業のイメージにはひよってしまいます。職員は比較的楽そうな感じですが、40年も年配の方に囲まれた職場で同期があまりいない環境も、20代の自分としては寂しいです。

甘い考えなのはわかっていますが、アドバイスお願いします。

Answer 1

絶対大学職員だと思います。

あなたが鋼のメンタルを持っているなら生保の営業もいいでしょうが、友達は確実に失います。

Answer 2

国立大学職員のものです。就職活動は、人生において、重要な岐路ですよね。就職先は慎重に選びたいですよね。
偏った意見になるかもしれませんが、大学職員の立場からお伝えします。
少しでも参考になれば幸いです。

【保険会社】
・多くの人と関われる
→大学職員でも、部署によりますが、学生・教員・保護者・執行部・業者等、いろんな方と関わる仕事なのかなと思います。

・社会でのスキルが磨ける
→保険会社のように営業のようなことは、あまりありませんが、総務・企画・財務・人事・国際・学務・病院等、様々な部署があり、自分次第で様々なスキルを磨くことができます。

・都市部に住める
→大学の所在地に寄ると思いますし、都市部に住んで通うなど方法はいくらでもあるので、一概には言えないかと思います。

・同期が多い
→大きな規模の大学であれば、同期は50人程度いることもあります。

・資格が取れる
→取れるというより、保険会社は取るのが仕事に直結してるのだと思います。逆に大学は国際化が叫ばれており、TOEICの受験料を負担してくれるようなこともあったりします。

・世間のイメージはあまり良くない
→どうしても数字を取るのが仕事で、無理やり入ってもらうように仕向ける職員がいるから、そうなるんでしょうね。本当にできる営業の方はそんなことないと思いますが。

・営業ができるかは不安が残る
→誰しも最初は不安だと思います。一度体験してみないとできるかどうかは、正直わかりません。しゃべるのが好きだったら、やってみられてはいかがでしょうか。

・3年後からは営業以外の職務ができる
→３年経っても営業やってる人はいると思います。

・転職はしやすい（？）
→転職が多い＝仕事がきつい。
こんな見方も一部できるかもしれませんね。

【大学職員】
・安定している
→そうですね。民間よりは、組合もしっかりしていて安定しているかもしれませんね。

・ストレスは少なそう
→決してそんなことはありません。
どんなにきつい仕事でも周りの人が優しければやっていけたとして、逆に暇だけど、周りの人が最悪な場合、絶対に後者の方がストレスが溜まります。
大学も今、求められるものは大きく、楽な仕事はありません。

・世間イメージが良い
→あくまでイメージかと思います。

・同期はほぼいない
→前述のとおりです。

・ローテーションで田舎に勤務あり
→ローテーションということはないと思います。行きたくなければ、断るだけのことです。

・転職はしにくそう
→雇用保険や給与体系がしっかりしているので、転職が少ないという見方も一部できるかもしれません。

実際に働いている方（保険会社と大学職員の方）に、生の声を聞かれるのが良いと思います。
健闘をお祈りしております。
頑張ってください。

Answer 3

私だったら大学職員ですね。

保険業界の評判が悪いのは強引な押し売りがあるからですが、それは厳しいノルマがあるために起こるものです。激しい競争の中で人間関係も悪く、ストレスも半端ではないです。平均年齢が低いというのはそれに耐えられなくなって辞めていく人が多いということですよ。

保険から職員に転職した人を知っていますが、大学職員は天国のようなところだそうです。その人は比較的有名な大学に転職したのですが、労働時間は半分になり、逆に給料は上がったそうです。

自分がどういった働き方をしたいのかよく考えるべきだと思います。

Answer 4

その大学が40年後も存続している保証は無いので、生保の営業で鍛えられた方が、ベターな気がしますけどね～。