現在、60歳で継続雇用にて働いている電気主任技術者（外部委託）ですが、ビルメンテナンス会社に転職しようと思います。 オ…

Question

現在、60歳で継続雇用にて働いている電気主任技術者（外部委託）ですが、ビルメンテナンス会社に転職しようと思います。
オフィスビルの電気設備保守業務は、どの位忙しいのでしょうか。
所持資格は、中規模のオフィスビル電気設備を担当出来るものを持っています。
（電験２種、エネルギー管理士、第１種電気工事士等）

Answer 1

大規模なビル管理が出来る資格をお持ちですが、大規模になればなるほど
従来より就職されている方が有利ですし、そう言った仕事のおはちは回って
こないと思います。また、大規模になれば１人では出来ないため、美味しくは
無いですね。
そこで、電験３種などが生かせる、小さなビルになりますと、今度は１人で何も
かもとなります。やれ蛍光灯が切れた、エアコンから音がする、水漏れだ等の
仕事で毎日が結構忙しいでしょう。また停電が起こったら夜中でも現場に駆け
つけなければならず。給料の割には実入りが少ない仕事です。

Answer 2

近年のビジネスビルなら配線、配管等のPSも確りしているし図面保管もあるでしょうから緊急対応工事の発生は少ないでしょう、前任電気主任よりの引継ぎの話し合いが詳細に出来れば忙しいと感ずる程の仕事量は無いと思います。

地下か屋上等に「キュービック」が設置されていると思いますがこの設備の点検
さえ希であり むしろ、通信、情報ラインの仕事が多いと思います。

一昔前には無かった光ケーブル等の細かい作業が日常的に発生すると思います
更に、床配線の追加等が発生すると覚悟して下さい。
通常業務では忙しいと感ずる状態ではありません、のんびりとしたものです。

時代の変遷と供に使用機器や周辺設備も変わりますので日々勉強ですが頑張って下さい。