それは私のことです。私は運動全般が苦手、走るのは遅いし、球技ではボールがなぜか私から逃げていきます。不思議です。 が、高校の教員として働けていますよ。 運動部の顧問もしています。 が、自分でやるわけではないので、指導するのと自分で活動するのは別です。 ご存じですか?意外と名監督は元選手ではなかったケースが多いです。 きっと自分ができないからこそ、一生懸命指導するのでしょうね。 また、私は自分が極めて鈍くさいので、体育大会や球技大会がある度に、とてもとても感動します。 私の力では絶対に1位になれないのに、運動の得意な生徒のおかげで、自分(のクラス)が優勝した!という喜びを味わうことができます。 最高です!教員になってよかった! 学校は小さな社会だと言われています。 そこには運動の得意な人もいれば、勉強が得意な人もいる。 絵の上手い人がいれば、字の上手い人がいる。 色々な人がバランス良くいるからこそ、社会は成り立つのです。 あなたももし、教員になろうと思っているのならば、自分に足りないものや苦手なものを考えるのではなく、自分の長所や得意なことを生かそう!と考えてみてください。 ただし、男の先生はリレーで走らされたり、球技を一緒にやろうと誘われたりすることがあるので、恥をかく覚悟は必要でしょうけどね・・・。
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