作業療法士の国家試験受験生数が理学療法士に対して少ないのは何故でしょうか？ 現実に理学療法士の方が需要が大きいのでしょ…

Question

作業療法士の国家試験受験生数が理学療法士に対して少ないのは何故でしょうか？
現実に理学療法士の方が需要が大きいのでしょうか？

Answer 1

養成校の定員が違うんですから、受験生の数が違うのは当然のことです。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jpta/school.html

http://www.jaot.or.jp/youseiko.html

（それぞれまだ卒業生を出していない学校もありますのでお間違いのないように）

需要に関しては何とも言えません。
「同じような資格だ」と思われているかもしれませんが、
それぞれの専門性があり、活躍の場も違います。
整形外科だけを例にとっても、手の手術で有名であれば作業療法士の需要が大きいでしょうし、
膝の手術で有名であれば理学療法士の需要が大きいでしょう。
精神科の病院であれば作業療法士のほうが多いと思います。

ただ、必要だと思われていることと、実際に求人があるかどうかはまた別の話です。
「患者さんのためにもっと必要だ」と思っていても、採算が取れなければ雇えませんから。