大学院免除税理士って食えるのでしょうか？近所に大学院免除で簿財だけ合格して、そのあと会計事務所で ２年実務経験つんだら、…

Question

大学院免除税理士って食えるのでしょうか？近所に大学院免除で簿財だけ合格して、そのあと会計事務所で ２年実務経験つんだら、すぐ独立開業（自宅）した人います。そんなに甘い世界なんだとは思えないと思うのですが。今もそんなに忙しそうじゃないです。なんか金の力で税理士なってるのでハラたちます。親が、全部（生活費など、税理士になるまでの間、金だしてて無職で結婚して、子供産んで、税理士の勉強してた）こんな、甘ったれた奴が
税理士の世界で通用するのでしょうか？実際、免除税理士って税理士の世界では
かなりバカにされるんじゃないですか？

Answer 1

特例でなった人は大変ですね。昔、地方公務員（税務署OBでなく県税役人）上がりの税理士が自分の確定申告が出来なくて頼んでいました。税理士の世界はピン・キリです。なんせ試験合格組は４割しか居ませんからね。

資格と実力は別です。そして資格と営業も別です。資格のまだ無い職員の方がいい仕事をします。試験に受かれば受験時代のように勉強している税理士は多くは無いでしょう。

大勢の職員を抱える税理士事務所の経営者は免除税理士が多いけど困りませんね。優秀な部下がいるからです。でえも心の中では何時も試験を経てこない弱みを気にしていますよ。・・・・多分 ですから気にしない事です。

Answer 2

専門士業の事務所が繁盛するかどうかは、(専門知識のあることは当然の前提として)まず営業力・対人スキルの有無によるところが大きいです。専門知識は多少頼りなくてもクライアントとの間に”いい関係”の築ける先生のほうが、”専門知識以外にとりえがない”先生よりもお客にとってはいい相談相手です。

資格を取るというのは単にスタートラインに立ったというだけのことです。どういうルートで資格を取ったかはそれほど関係はないですよ。

試験免除で資格を取った税理士が、本当に専門知識に問題があれば、もちろんバカにされます。”やっぱり免除組はねぇ…”と言われるでしょう。でも、試験組と比べて遜色ない程度に専門知識があればＯＫ。