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法人税法に関しての質問です。初めて質問します。前置き長いです。 税理士事務所に勤務の方、経理担当の方、税法に詳しい…

法人税法に関しての質問です。初めて質問します。前置き長いです。 税理士事務所に勤務の方、経理担当の方、税法に詳しい方等に教えていただければ幸いです。 私は最近税理士事務所に就職したばかりで、税法は初めて勉強します。知識はまだまだ足りませんが、これから一生懸命覚えます。可能な限り自分で調べたり、周りに聞いたりしようと思いますが、それでもわからない場合こちらを利用しようと思っています。また、現在育児休業中で周りに聞ける人がいません。「何この質問…プッ笑」みたいな質問があるかと思いますが、真剣です。解釈が間違っている点等がありましたら遠慮なく教えて頂けると嬉しいです。 前置きが長くなってしまいましたが、質問させて下さい。基本税法の本を読んでいる中で、疑問に感じた点が3つありましたので質問致します。 ①棚卸資産の評価方法は8つの原則法と低価法があり、それらは会社の営業の種類と資産の種類に応じて選べるとありました。法定評価方法である最終仕入原価法を選ばずに他の方法を営業・資産の種類によって選択している方にその意図をお聞きしたいです。私が担当している関与先は全て最終仕入原価法でやっているので、他のケースが知りたいです。 ②減価償却資産の償却限度額は資産ごとに定額法、定率法等が選べるとありますが、種類ごとに選び分けている方にその意図をお聞きしたいです。 ③平成19年4月1日以後に取得する減価償却資産は、耐用年数経過時点に1円まで償却できる、とありましたが、この1円はずっと残しておくものですか。それともなくしてしまってもいいものですか。 分かる範囲で構いませんので、ご回答よろしくお願い致します。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    ①8つとありますが、6つですね。その6つとは、個別法、先入先出法、総平均法、移動平均法、最終仕入原価法、売価還元法。かつては、これに後入先出法と単純平均法を加えた8つでした。今は2つ廃止されて6つです。 使い分けは、商売の特性に合わせてとしか言いようがないですが、例えば、土地を仕入れて売るという場合、個別法以外考えられないですね。鉄鋼を仕入れて加工する場合とかなら、鉄鋼というのは値動きの激しいものですから、先入先出し、移動平均法、総平均法などを採用しないと、その年に売上に対応する原価を正しく計算することはできないだろうと思います。 ②選べる場合は、通常であれば、早く費用化できる方法(定率法)を選択する場合が多いと思います。但し、今の法人税定率法というのは、改定償却率などの計算がややこしくて専用のソフトを導入しないと難しいということもありますから、そこにコストをかけたくなければ、簡便な定額法を選択するということなのかもしれません。 ③その資産を除却するまで残しておきます。それが備忘というものです。

  • 税理士事務所勤務、近々登録予定です。 ①②については私の経験上ほぼ原則を採用しています。 例外として棚卸資産の評価だけ一部売価還元法による原価法を採用している顧問先が今まで2社ありました。 当該法人では帳簿棚卸は行わず、実施棚卸のみを行い、売価においてそれらの管理を行っている為です。 ③ずっと残しておきます。 その1円は備忘価額です。 つまり忘れないように、ありますよってしておくための価額です。 話はそれますが、少額資産の特例などで青色申告ならば30万円未満の資産については即時に経費算入が認められますが、固定資産台帳などで別途、その存在の管理をする必要があります。 この点で個人的には税法上の整合性が取れていないと考え、特例においても備忘価額は残すべきではと考えています。 就職したばかりで育児休暇とは大変ですね。 育児と勉強の両立大変でしょうけど、お体に気を付けて下さいね。

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  • 最近税理士事務所に就職したばかりで現在育児休業中とは何事ぞ! 本来は師と仰ぐべき所長先生に何故聞かない? 聞きづらいのなら、聞き易い関係を構築するのが筋というものだよ。

  • 1.宝石屋、中古車屋は個別法 2.定率法は初期がデカイ 3.備忘価格 これらは税法というより簿記の話

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