高齢者（８０代）に車の運転をやめさせるにはどうしたらいいか悩んでいます。パーキンソン病症候群の ため、足がうまく動かな…

Question

高齢者（８０代）に車の運転をやめさせるにはどうしたらいいか悩んでいます。パーキンソン病症候群の
ため、足がうまく動かなくなってきています。ブレーキを踏んだ時に最後まで踏み込めないときがあると
話しています。又、道路にある線が２重に見えなくなるらしく、はやく辞めてほしいのですが、来年も、
車検をとり、タイヤも新しくするとはりきっています。仕事は司法書士をしていますが、辞めようかどうする
か考えており、事務所の整理もしていたのですが、仕事がはいると喜んでしますが、上手くいかないと
まわりにあたりちらすので困っているのです。仕事が無ければないと機嫌が悪いので手に負えません。
特に、母が具合が悪くなってしまうので（血圧、不眠など）どうにもできません。また、無料の法律相談に
も自分で車の運転（クラウン）をして出かけます。警察、病院に話しをしても、免許を取り上げるのは無理
だといわれました。仕事も生きがいだから、自分からやめる決心をしなければだめらしいのですが、
何かいい方法はないでしょうか。

Answer 1

私は、地方の老人病院に勤務しています。
高齢者運転は今後とも深刻な課題と言えますね。
私の勤務する病院でも、高齢者の危険運転による
事故が後を絶たないのが現状です。
車が大きく凹むような事故を起こした方でも、
病院の送迎を拒否して自家用車で通院しています。
誰しも自身の衰えは受け入れ難いものですし、
不便な生活を強いられるのは嫌なので当然でしょう。
死亡事故でも起こさない限り辞めないですよ。

また、現行の免許制度も問題があります。
お金を払って講習を受けさえすれば誰でも
免許が容易に更新できます。
団塊の世代が後期高齢者（75才）になった頃には、
今の非じゃないくらい高齢者の運転する車両が
世に溢れることになるでしょう。

将来的には、法的に年齢上限が必要になってきますね。

Answer 2

パーキンソン病患者のかぞくです。薬の調整で入院した時、同じくパーキンソン病で入院されている方から聞いたのですが、その方は医師からパーキンソン病の人は自動車保険が下りないと聞いて自ら運転を止められたそうです。それを聞いて「病気のため運転をしないように本人の心に響くように言ってください」。と入院先の医師にお願いしました。入院している間に車の鍵も隠し、ちょうど来ていた免許更新のための高齢者講習のはがきもかくし家族皆で事故を起こした場合の両方の家族の悲惨さを訴えました。現在７３才です。職業運転手だったため随分と不満で、運転出来ない事がストレスになっていたようですが、病気が進むにしたがって認知症の症状も出てきており無理にでも運転を諦めさせて良かったと思っています。少しでも御参考になればと思い投稿させて頂きました。

Answer 3

近頃は、高齢者は特別な手続きと検査をパスしないと、免許の更新ができないようになってるはずです。
とはいえ、ある程度は、運転者に対して寛容な措置を取ることもあるようですから、免許の更新に先駆けて、警察署や安協…というより最寄りの免許センターに相談してみるのが良いと思います。

Answer 4

かなり危険ですね。止めさせたほうがいいでしょう。
ですが、北風と太陽の北風方式では余計に意固地になるかもしれません。
難病を患うという事も老いるという事も本当に切ない事なのです。本当はもう危ないかもしれない事は本人もわかっていると思います。認知症がある場合は変わってきますが…
まだ仕事をされているみたいですし自分に自信を持っておられた方だと思います。
自分がまだ役に立つ人間だと思いたいのです。ただ、頭がいいだけに上手く言えば理解してくれるでしょう。
あなたのお祖父様でしょうか？お父様でしょうか。
お父様であると仮定してお話ししますがお母様が健在ならお母様のために危険だし、もうじゅうぶん働いたのだから後はゆっくり旅行や趣味を楽しむ生活をしてよ。その方がお母さんだって一緒に楽しめるから私達も嬉しいとかね
もう〜できないから〜するな。
ばかり言われると自分の居場所がなくなるように思い意地になって守ろうとするのです。
新しい居場所、新しい役目を与えてあげられるといいのですが実際にできることは少なくなっていくのでせめてあなたが無事でいてくれるのが私達の望みだと言ってあげてください