アパレルメーカー、倒産の危機度合いについて 今年の春に姪が大学を卒業し都内アパレルメーカーの企画課に就職しました。

Question

アパレルメーカー、倒産の危機度合いについて

今年の春に姪が大学を卒業し都内アパレルメーカーの企画課に就職しました。先日久しぶりに実家に帰ってきた際に色々話を聞いたのですが、どうもその会社の
雲行きが怪しく思えて仕方ありません。
姪曰く

・路面に出店している店の家賃を数ヶ月滞納している
・自社の株を社員が強制購入するようにと達しがきた
・最前線のショップ販売員(社員)の急な退職が増えてきている
・月に一度勉強会という会合があり、宗教じみた精神論の本を読まされる
・同業他社からの評判が悪い(どのように悪いかは不明)
・会社都合の急な出張にも関わらず期間中の宿泊費が自腹

私もアパレルで働いていましたが、既に閉店した家業の売掛金の回収業務が主だった為、
これらの状況がどのくらい危険なのかわかりません。
話だけ聞いていれば危なく聞こえますが、小さなアパレルメーカーとしてはありふれた
状況なのでしょうか。
危険レベルのようなものを教えて頂けたらと思います。
合わせて、今後こういうことがあったら更に危険、というような具体的な兆候もあれば
教えて頂けないでしょうか。

会社の大きさは資本金2000万、社員100人ほどで本社は大阪、設立して約20年。
全国のファッションビルとイオンのような大型店舗に直営店を20ほど構えています。
ターゲット層は20代前半女性で価格帯はいわゆるプチプライスです。

よろしくお願いします。

補足

勤務状況を補足します。
なお、姪は大阪本社ではなく東京支社勤務です。

午前中は9～20時頃まで都内の各直営店に赴き販売業務。
20時以降は東京支社の事務所で企画の仕事で帰宅はほぼ毎日終電。
残業手当はなし。毎シーズン毎のアイテムの社販はほぼ強制(販売スタッフでなくても)。
給料は14万ほど。

以上です。

Answer 1

カテゴリーが経営や法律の方がいいでしょう。

本を読まされるのは京セラなど会社もあるので、大きな問題ではありません。※昔、京セラは稲盛和夫氏の本を朝礼後に読む習慣がありました。

家賃の滞納
路面店などの保証金は普通家賃の10〜12ヶ月程度は入れているものなので、滞納が許されることもありますが、危険信号です。

自社株の強制購入
未公開会社では普通ありません。市場で自由に売れないからです。
強制ももちろん異常です。家賃の滞納よりたちが悪いです。

宿泊費の自腹
これも異常です。

退社増
会社があるうちに逃げようと言うにでしょう。倒産とかになれば、失業保険の手続きが出来なかったり、源泉徴収票が発行されないことがあります。

以上を考えれば、早期に退職されることです。転職も倒産前の方がしやすいものです。もうあまり会社は持たないでしょう。

Answer 2

家賃滞納？銀行からの借り入れが出来ない状態と判断します。倒産まじかと判断します。

Answer 3

家賃を滞納するというのは危険信号ですね。
というか、すでに経営者があきらめたらそこで試合終了って状態で、あとはいつまで心や体が踏ん張れるかだけなんて状況かもしれません。
潰れるのが時間の問題という状況だとしてもおかしくありません。

ただ。そこまであからさまにおかしなもの以外だと基本的には危険信号というのは変化です。

たとえば宿泊費が自腹というのは異常だと思いますが昔からそうしてるだけならそれが危険信号とはなりません。
その他の内容も同じです。

経営状態が悪くなってきているというのはお金が無くなってきてると言うのとほぼ同じです。

そうなったらどうするのかと言えば、会社に残るお金は、売り上げなどの会社に入ってくるお金と仕入れや家賃、給料などの会社が支払うお金の差額なのですから
売上を増やし、出費を減らるという二つの方向性が考えられます。

そして、経営陣が方針とか施策を打ち出すだけでできることは、出費削減の方にできることがたくさんあります。
なので金を作りたい経営陣は出費を減らす方向への変化を進めます。
そしてこの段階で売り上げを増やす画期的な変化を会社に付けることができるケースはまれですが、それができるようなら前からやってますので急にうまくいくことはめったにないと思います。

これが通常やってるあたりまえの出費削減では考えられないような手法を使い始めるとそれは危険信号となります。

Answer 4

宗教じみた本

以外は全部NGです潰れますよ・・