解決済み
長文失礼します。いろいろ考えがまとまってなく皆さんに一緒に考えてもらいたいと思って投稿させていただきました。私は小学校の先生になりたいと思って今年度大学を受験する者です。 ニュースで2016年度から教員養成系の学部を減らすと言う事を聞いて正直焦ってます。 志望大学としては国立大(主に東エリア(自分の住んでる所が東京だからです))で【静岡大学】から【千葉大学】や【秋田大学】などといろいろ考えてます。 親は「小学校の先生は苦労が多いしあまり勧めないと言われていて目指すなら幅広く将来が持てる学校に行け」と言われていて自分も学費を出してもらう身なので国立大(教育大を除く)を考えてます。 そこで今回質問する内容として 1 よく地元の小学校の採用は地元の国立大がいいと聞くんですが、自分的には日本どこでも先生できるなら場所を気にしない(浅はか承知です)のですが、実際やっぱり地元じゃないとダメですか? 2 先生志望なのにこんな考え方おかしいのは承知で聞きたいのですが、親はやっぱり教員志望を渋っていて、万が一先生志望をやめて別の職を検討する場合教育学部から一般職の志望って他の学部に比べて不利になりますか? また仮に一般職を東京で、と考える場合は地方国立大は不利になってしまいますか? 3 先生の就職率は一般企業の就職率と比べてどのくらい違いますか? 4 アバウトな質問なんですが一人暮らし前提で国立大(教育大と学芸大学を除いて)の中でもここはいいよって所 (具体的に場所、学べる環境、採用率など)などがあれば是非教えて下さい。 まとまってない質問ですいません。 自分なりには調べてみたのですが 採用のシステムもあまりわかっておらず、現実的な話、小学校の先生はなりにくいと言われているので、もう夢だけではなく現実をしっかり見ないといけないと考えてます。 回答の可能なものだけでも参考になりますので、ご回答のほどよろしくお願いします。 (補足などの情報もあれば嬉しいです。) 参考URL http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDG08HCT_Y5A600C1CR8000/ http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/01/1354711.htm
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1 別に教員採用試験はどこの大学を出ていようと個人の点数次第なのでご自身がやりたいことのできる大学に行けばよいかと思います。 昔は小学校の教員免許が取れる大学といえば国立大学教育学部くらいしかなかったですが,今はかなりの数の大学でとれるようになったのでいろいろな大学の出身者がおります。 最近は特定の自治体にこだわってはいつまでも合格できないこともありえるので複数の都道府県を視野にいれる必要もあります。 2 >万が一先生志望をやめて別の職を検討する場合教育学部から一般職の志望って他の学部に比べて不利になりますか? 理系や技術,特別な用いる専門職は難しいでしょう。 公務員や一般的な文系の受験している企業はご本人次第で可能です。 私の教え子にも自分の適性を考え早期に対策をこうじた教育学部生はきちんと就職できております。 そもそもあれもこれもというのは難しいのです。 教員採用試験終わってそこから企業や公務員の対策しだしたのでは手遅れです。 しかし,早期の対策を行えば問題ありません。当然,教員以外の職に就く覚悟ができたのであれば教員採用試験を受けている場合ではありません。 >また仮に一般職を東京で、と考える場合は地方国立大は不利になってしまいますか? 距離の問題はあるでしょうね。 やり方次第でしょう。 3 >先生の就職率は一般企業の就職率と比べてどのくらい違いますか? 校種や大学によって異なるので一概にいえません。 地方ではほとんど採用がないのにもかかわらず競争率の高い高校やそれよりもややましな中学校となると低くはなります。 高校は旧帝大や早慶出身者でも普通に1次でどんどん落ちますからね。 ただ小学校はどこの大学でも個人の努力次第で現役合格も十分可能です。 小学校は数百人単位で大量に採用しております。 高校が80倍などという競争率になることはあっても小学校であれば2~5倍程度。 特に東京・神奈川・千葉あたりは全国有数の採用数を誇ります。 今はまだ大量採用がつづいているので小学校なら十分狙えると思います。 但し,前出のように教育学部以外で中高の免許のみとるというのはすすめられません。 >小学校の先生はなりにくい 確かに少子化が進めばそうなりますが,あなたの世代はまだかなりなりやすいです。 なぜかというと団塊の世代周辺の人数が多い世代の教員が毎年多く定年を迎えているからです。 特に東京の採用は相当なものです。 4 私の母校都留文科大学も紹介します 前期・後期に加え3つ目の中期も併願可能 山梨県(東京から電車で1時間の首都圏)の公立大学 東京からの通学可能 小中高教員輩出数は1万5000人全大学中トップクラス 全学科で小中高の教員免許が取得できます また全国規模の教員採用支援体制を備えており,卒業生の全国にちらばる教育界の重鎮(教育大学学長・教授)や現場を経験した卒業生(元教育長・現役校長)たち数百人から徹底した指導を受けることができます。適宜,大学や出身地域・県で採用試験対策会を年に数多く開いております。 指導する彼らは実際に採用に当たった経験者ばかりです。 こうした充実した全国規模の体制は一般の大学や地域密着型の国立教育学部ではまずありません。 教員養成で優実ですが近年は,国際機関や一文上場企業,NHKをはじめとするマスコミ,官公庁,大手出版社などに就職される方もどんどんと増えてきています。 国際ジャーナリストの山本美香さんも卒業生です。 前期は,3科目でどの科目でもいいです 学科により国語・英語・社会・数学などにより傾斜あり ちなみに二次試験はありません。 中期も3科目で二次試験は全国12箇所で受験可能です。 ① 文学部の中に5学科があります。 ・ 初等教育学科は,国語・数学・理科・社会・心理学・美術・音楽・教育学・家政・生活科学・体育などの細かい専攻が用意されております。地域に密着した教育が行われておりかなりの数の小中高の教員を出した看板学科 ・ 国文学科は,50年以上の歴史がありきわめて評価が高いです。中近世から日本文学,国語教育・漢文学・国語学などについて小人数形式で学べます ・ 英文学科ではかなり本格的に英語を学ぶことができます。英文のみならず文化や言語学,語学教育学にいたるまでその領域はかなり広いです。 獨協大学外国語学部発展のの功労者で元教授の阿部一さん(英語総合研究所所長)も都留文のOBです。また,小さな大学だけあって海外の名門大学(USLA)等にもやる気のある方は容易に交換留学させてもらえます。(もちろん4年間で卒業できます) ・社会学科は社会学のみならず、政治・経済・法律・教育・経営学・社会科教育学・哲学・歴史学・地理学・地域・農林水産業・環境教育・生態学。動物学・環境学・農学・自然・NPO・環境問題・建築・都市設計・・・その領域は広く,かなり 専門的な研究が行われています つづく
2人が参考になると回答しました
現役の小学校教員です。 私は和歌山県で働いています。大学も和歌山大学教育学部でした。 答えられる範囲でお答えしますね。 1 よく地元の小学校の採用は地元の国立大がいいと聞くんですが、自分的には日本どこでも先生できるなら場所を気にしない(浅はか承知です)のですが、実際やっぱり地元じゃないとダメですか? A.これは優先的にとっているかどうかは別にして,どうしても割合が高くなっているとは思います。和歌山を例にするなら,和歌山大学の人たちは和歌山を志望する人が多いので,必然的に和歌山大学出身者が多くなっていると思います。でも,友だちは東京の私立大学に通い,和歌山を受けて合格しました。なので,自分次第と言うのが一番大きいと思います。 2 先生志望なのにこんな考え方おかしいのは承知で聞きたいのですが、親はやっぱり教員志望を渋っていて、万が一先生志望をやめて別の職を検討する場合教育学部から一般職の志望って他の学部に比べて不利になりますか? また仮に一般職を東京で、と考える場合は地方国立大は不利になってしまいますか? A.企業によると思います。同じゼミで勉強した友だちは実習で教員は自分に合っていないと判断して大手銀行へと就職しました。これから勉強していく熱意を伝えられると良いのではないでしょうか。働き場所と大学についてはあまり関係ないと思いますよ。大手メーカーの本部とかなら話は別でしょうが…。 最後に なりやすい,なりにくいだけで決めると長続きしにくいです。本当にやりたいことは何なのかを決めて大学を受けましょう。やりたいことを探すために大学に行くという人もいますが,結局だらだらと過ごす人が多いです。在学中にやりたいことが変わるということはあり得ることなので,それは気にせずに,今の自分が何をしたいのかを考えて下さいね。 本当にやりたいのであれば,小学校教員はおすすめします。しんどいことも多いですが,それは何をやっても同じだと思います。 他にも質問が出た時には遠慮なくお尋ねください。
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