長距離トラックドライバーの仕事のスケジュールについて教えて下さい。 例えば福岡、大阪間や福岡、東京間の場合、家を出…

Question

長距離トラックドライバーの仕事のスケジュールについて教えて下さい。

例えば福岡、大阪間や福岡、東京間の場合、家を出て家に帰るまで

荷積や休憩時間等詳細なスケジュールを教えて下さい。ネットで調べてもキツいとかやらない方がいいとか具体的なことが

載ってないので、気になっているところです。会社や配送内容で

色々なケースがあると思いますがよろしくお願いします

Answer 1

先ず、俺の場合はフリーで1週間に地場だけの週、長距離だけの週、地場と長距離の週とまちまちなので参考になるかどうかは質問者次第です。

楽な長距離の例

公休日明け夕方出勤→給油&洗車、点検→20時頃に成田空港及び羽田空港の待機場到着→22時から日付けが変わる頃まで荷が用意出来るまで待機→
積み込み→出発→翌早朝にセントレア又は関空に到着→荷降ろし(業務終了)
帰りもセントレア又は関空から成田又は羽田空港迄の運行の為、12時間以上時間が空く。
仮眠しても時間が余り、退屈過ぎて逆に疲れる。(苦笑)
航空貨物は全てパレット積みかコンテナ積みなので全く体力を使わない。
作業時間も5〜10分で終わる。

キツい場合の長距離

地場の仕事を1発やってから次の荷主の所まで移動。
(移動には1〜2時間掛かる)
15〜16時頃に積み地到着→積み込みの順番待ちで待機→積み込み→出発(18〜20時)→朝から何も食って無いから食事と仮眠(3〜4時間)→翌午前中到着(荷主の都合で納品時間はバラバラ)但し、荷降ろしの順番待ちで時間が掛かる所は早目に到着せざるおえない。
荷降ろしが終わったら直ぐに帰りの荷を積みに次の荷主の所へ(距離に寄り2〜3時間掛かる場合もある)→到着→待機→積み込み→出発→翌午前中納品。
基本、纏まった睡眠は取れない。
3〜4時間の仮眠を1回のみ。
又は待機中に30分〜1時間の仮眠を数回しか取れない。

日曜日 休み
月曜日〜水曜日 東京⇔関西
水曜日〜金曜日 関西⇔東京
金曜日 地場
土曜日 地場

土曜日の場合は、金曜日に積んで置いた荷を土曜日に届けて終了の場合もあれば、月曜日に届ける荷を積んで帰って来て終了の場合がある。

兎に角、ほんの一例であって
作業内容や荷主、運送会社によって全く違います。

基本長距離の場合は金が掛かり睡眠時間が無い。
睡眠が取れても、夜は眠くなり睡魔との戦い。

但し、手積み手降ろし又はパレット積みを比較するとパレット積みの方が多いかな？
体力よりも兎に角走る距離が長い。
人の力では運べない荷の方が多いのでパレット積みが意外にも多いです。