美容室経営者です。 ここでいう「着付けの免許」というのは、別に国が認めた資格ではなく、「ロイヤルきもの着装道協会」というところが独自に「中級」と認めているだけで、本来の意味での資格ではないのです。 たとえば、一般的に言われている「美容師免許」や「自動車免許」は国家資格であって、持っていないとその業務に関われない、という強いものですが、 着付けやネイルやエステは、独自の団体が、実力に応じて勝手に資格や級を発行しているだけなのです。 つまり、美容師免許がないと美容師はできないが、着付免許、ネイルの級、エステの級などは持っていなくても誰がやっても違法にならないのです。 うちもそうですが、サロンによっては、着付の指導もしています。 しかし、美容学校時代に着付の勉強をして何らかの認定資格でもあれば、着付を取り入れているサロンに対しては、当然就職は有利になります。 いろいろ書きましたが、整理して理解してほしいのが、 着付の資格を取れば、就職には有利になる可能性が高い。 でも、着付の資格がないと、着付ができない訳ではない。 と言う事です。
< 質問に関する求人 >
美容師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る