職業訓練ってこんなものでしょうか？皆さんの体験談を聞かせて下さい。 簿記の資格を取るために職業訓練に通っています。…

Question

職業訓練ってこんなものでしょうか？皆さんの体験談を聞かせて下さい。

簿記の資格を取るために職業訓練に通っています。職業訓練に通うのは始めてです。簿記3級の合格率が100％という訓練校をハローワークの方に勧められて、通うことになりました。私は普通高校出身で、簿記の知識は全く無く、今までの仕事も簿記とは無関係です。私みたいに初心者ばかりが受講すると思っていたのですが、簿記2級や3級を既に持っている人が意外と多くて驚きました。明らかに給付金目当てですよね？8割が既婚の女性なんですが、「子供のスイミングスクールの送り迎えがあるから早退します。」とか「子供が夏休みで旅行に行きたいと言っているから休みます。」という理由で平気で早退したり、休んだりする既婚者には驚きました。その一方で、私みたいな独身者に向かって、「あなた達は時間があるから良いわね～。私なんて家事や育児で勉強する暇なんて無いのよ！！」と、八つ当たりしてきます。

補足

更に、「職業訓練受けても意味が無い」とか、「簿記の資格を取っても経理の仕事には就けない」などと言ってきます。私の席は既婚者に囲まれているので、早く席替えして欲しいです。昼食はおばさんトークでうるさいです。

Answer 1

さて職業訓練の内容を確認してくださいな
簿記三級、PCの操作（ワード＆エクセル）電話対応、簡単な接客、面接の受け方
職務経歴書の書き方、履歴書の書き方等付随しています、営業職でも簿記三級は持っていたほうが良いですよ事務職（総務等）でもこれだけの知識があれば雇ってくれる会社があるかもしれません。
今は一生懸命簿記の学習をして簿記３級を取ってくださいそれからの道はあなた自身で決めれば良いじゃないですか？
経理は2級必須さらにPC入力のために電卓（テンキー）の早打ち等は身に付けた法が良いと思います。
周りは回り気にしないであなたなりに学習してください、全て真面目にこなせば比較的面接とかは有利になりますが、問題は簿記です…（笑）
正直いやらしいんですよ…3級の学習で鱗がポロリしたら、2級学習して鱗がポロリしたら･･･1級（10％合格ラインの試験）これを狙いたくないます。でもしも鱗がポロリしたら？
税理士の受験資格が与えられますあなたならどうしますか？
いやらしいでしょう？（笑）
まあ頑張って職業訓練受けてください。

Answer 2

訓練の資金を出しているのは、どこからかわかりますか？
税金と必死に働いて雇用保険を払っている人たちからです。
大半の人は、給付金目当てであったり、仕事をしたくなくて来ている人たちもいると思いますが、あなたが訓練を受けようと思った動機は、何ですか？
自分にはない知識を身につけて、まともな職に就こうと思ったからではないのですか？
勉強して、取った資格が必ずしも役に立つかどうかは、あなたのやり方次第です。
私の知り合いは、司法書士の事務所で働いていました。その人は、教員免許しか持っていなかったけれど、働きながら、司法書士の勉強をして、司法書士の資格をとりました。でも、今は、小学校の教員として働いています。
先のことなんてどうなるかわかりません。自分次第でどうにでも変えられるんですよ。
でも、今は、目の前の目標に向けて、努力をしてみては、いかがでしょうか。
３級は、簡単ですが、２級は、なかなか難しいですよ。独学で取った人たちもいますが、努力をして取ったに違いありませんから、楽なものではなかったと思いますよ。
席替えをしたいなら、その旨を担当教官の人に相談してみては、いかがでしょうか。
私が通っていた職業訓練では、期間の半ばあたりに、気分転換に席替えをしていましたよ。

Answer 3

元職業訓練校の非常勤講師です。（大工）
で、その後、生徒でも職業訓練校に通いました。（電気）

で、その結論を言えば、そんなもんです。まぁ、これも甘ちゃん大国日本におけるセーフティーネットの一つなんですよ。

とりあえず、そういう制度がありますよ。っていう、まぁ、実効性が薄い、というか、行政がやることってそんなもんです。多くを期待しない方が良いですよ。

教える立場、教わる立場を両方経験した人間として言えば、そういう連中は相手にしない、ってだけです。アホな大人の典型例ですので、無視ですな。

まぁ、蛇足で書いておきますと。

人から与えられた課題だけやる人、それすらやらない人。こういう人は、社会で一山幾らの扱いしかされないもんです。そういう人になりたくなければ、そういう連中とは付き合わない。そういう人たちは、ボルト・ナットの仕組みで組み込まれるってだけです。部品と一緒。無駄に長生きしていくだけの人たちです。

確かに、職業訓練校で学ぶレベルの事が実務に生きることはないでしょう。これは事実です。簿記にしたって、そら独学でも余裕なんですよ。事実私は２級は独学です。
普通科高校卒ですよ。そのようなものにさほど価値がないのも事実です。

これは、検定であって資格ではありません。資格として価値があるのは、業務独占資格（それがないと、その職業に就けない）、名称独占資格（それがないと、その資格所有職業のプロとして名乗れない）ぐらいのもんです。

そういう意味でも、価値としては弱いのです。

ですが、ものの考え方を学ぶ場としての使い道はあります。
逆にここに考えが及ばないバカは再就職には結びつきませんね。事務職は、激戦区ですから特にね。

職業訓練校で押してくれるレベルを完璧にマスターしました＝出来のいいボルト・ナットです。
これが通用するのは、若いうちだけです。世の中にはこういう人はあふれていますので、さほど価値は見出されません。

教える方も、それが分かっている人と、分かっていない人がいるのも事実です。
分かっている人は、モノの道理を教える。わかっていない人は、教科書に書いてある技術を教える。

では、再就職につながる人はどういう人？
それは、やりたい仕事を明確に決めて、それに対して必要な知識なり技術を自ら考えて、磨いていく人です。

その過程があるからこそ、この仕事がしたいんです！って話が、きちんとできるわけです。
それは、当然、資格や検定の勉強も含まれるかもしれませんが、それ以上に、実務をどういう風に考えているのかが問われます。

どこの会社も、即戦力の中途採用が望ましいのは事実です。であれば、実務がない人は、それに見合うだけのポテンシャルを見せつけないといけません。

その為には、なにを示すのか？上記したような感性を有して、実際に行動してきた様を事実として語るのが一番なんですよ。

その流れというか、ものの考えが身についていれば、何をするにしてもそれは汎用性を持った考えとして通用してきます。当然、新人教育とかいっぱいしていると、この手の重要性は気づくもんです。仕事ができる人は、必ず自分ならどうするのか？っていう考えがあります。

で、資格や検定に合格して、どや！って就職活動する連中はこの辺の感性がずれている人が実に多いんです。ですから、不採用。その結果、検定に合格したって・・・、って発想になる、ってことです。

ま、そのおばちゃん連中見て、あなたなら採用したいですか？って事。ねぇーわ、そいつら。って思うでしょ。採用する方だって、似たようなことを考えるもんなんです。

そういう風なことを考える一つの節目として、職業訓練を捉えてみてはどうでしょうか？

人間は、成長する姿に、魅力を感じるものです。あなたが、この数か月で、どういうことを考え実行していく人なのか？それを語るのはただ行動だけです。ここが評価されるポイントです。

大卒の新卒がやるような、私の強みわぁ・・・。この強みを生かして、なんてレベルでは再就職は相手にされないです。つーか、新卒でも厳しいけどね、この手の連中は。