日商簿記２級受験に、古いテキストでも大丈夫だと思いますか？ 平成１０年５月発行のテキストが手元にあり

Question

日商簿記２級受験に、古いテキストでも大丈夫だと思いますか？
平成１０年５月発行のテキストが手元にあり日商簿記２級受験に、古いテキストでも大丈夫だと思いますか？
平成１０年５月発行のテキストが手元にあります。
分かりやすいのでこれで勉強したいのですが、その後、試験内容の大幅な改訂とかあったのでしょうか？
新しいものを買ったほうがいいのか、考えています。

来年の２月の試験を受けようと思ってます。

Answer 1

ここ数年商法や会計基準の大改正が相次いでいます。
商法は配当可能限度額計算と額面株式の廃止、
会計基準ではリース取引、連結財務諸表、退職給付会計、有価証券の評価
などが変更点となっています。（これは一例でまだまだあります）

簿記２級はどの程度までやるのかわかりませんが、配当限度額や
有価証券の評価くらいは扱うでしょうから、新しいテキストに
した方がいいと思います。
一般に税務・商法・会計系の参考書は毎年とは言わないまでも
２、３年経てばもう使わない方がいいです。

Answer 2

平成１２年ぐらいに大幅な改訂があったと思います。
簿記の根底は変わっていませんが、
最新の物を買われた方が良いと思います。
結構古本屋さんに行くと去年ぐらいの売ってたりしますよ。
個人的にははぎ取り式（テスト形式の物）がお奨めです。
本番の形式で勉強できるので。
がんばってくださいね。

Answer 3

日商簿記は基本的には商法会計です。
資本の部のところは、朝令暮改のように激しく変化しています。
企業再編税制との絡みもありますから、その辺だけは注意した方が良いと思います。