「例え明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないなんて誰が決めたんですか？

Question

「例え明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないなんて誰が決めたんですか？」といった名言がありますが、

なぜ一般的に仕事はやり直しが厳しいのでしょうか。
日本の企業は新卒にこだわりすぎではないですか？

22の新卒と40中年の中途。
なぜ条件が変わるのですか～？
仮に年を食ったわりに能力が変わらないとしてもです。
なぜやり直させてくれないのですか？

いつ辞めるかもわかりません。
物覚えや能力が同じ程度だとしたら年齢の差なんて関係ないのでは？

Answer 1

○優良企業の離職率は低いのですよ。また、優秀な仕事人になるには年季が必要。
それゆえ、新卒で採用して一人前に叩き上げ定年まで勤めて貰うというのか企業に基本方針でしょう。全く合理的な考え方だと思いますよ。
また、優れた能力を持つ者はいくらでも中途採用の口があるでしょう。一流大企業でもキャリア採用がかなりありますよ。
逆に、単純労働で誰でも直ぐ出来る仕事なら企業は年齢などにはあまり拘らないでしょう。（ただ、それでも年を食うと物覚えが悪くなるという事があるので４０～５０歳以上はそれなりに不利になります。）
○４０歳の中途なら、それまでに仕事で得た専門能力で勝負すれば良いだけの事でしょう。逆に、４０歳になっても、企業に売り込める専門能力を持っていないというなら「そんな人間を採用しても、ろくな仕事はしない」と思われても仕方が無いのではありませんか？
＊企業はボランティア活動をしているのではありませんよ。その人が優れた能力を持っていれば採用するし、無能なら採用しない。ただ、それだけの事。当たり前の事でしょう。