解決済み
まず試験のお話ですが、とにかく勉強してください。刑務官採用試験は、他の公務員試験に比べるとそれほど難易度は高くありません。さらに、筆記試験はマークシート式ですから、運要素もかなり高いです。私の先輩には、えんぴつを転がして筆記試験を合格した者もいます。来年受験されるとのことなので、まだまだ時間はあります。勉強を最優先してください。 武道のことですが、もちろん有段者は加点の対象となりますが、未経験だからといって、マイナスポイントにはなりません。ちなみにわたくしも武道は未経験で採用になりました。また、今から柔道をする必要もありません。ただ、刑務官にはそれなりのやる気が求められますから、今から柔道を始めて段を取得しましたとなれば、当然加点対象になりますし、面接試験においては、私は刑務官になりたくて柔道を一年間頑張って段を取得しましたと言えることができ、面接官に対してかなり好印象を与えられます(刑務官でそこまで意識の高い人はなかなかいません。) 段を取得できなくても、面接時には良いネタになると思います。 体力トレーニングをやられるとのことですが、二次試験には体力試験があります。立ち幅飛び、反復横飛び、腹筋等。これらにも合格となる基準がありますから、その基準を満たせられるように頑張ったください。それ以上の体力をつける必要はありません。 そして、ここからはわたくし個人の意見ですが、文章はしっかり書けるようにしておいた方がいいと思います。正しい日本語を正しい文章で書けるというのは、度々求められます。採用後、初等科研修というものに行かされます。そこでは憲法、刑法、刑事訴訟法等を学び、約2ヶ月半の期間でかなりの数の試験をこなさなければなりません。そして試験は記述式のものが多いですから、相応の文章力は要求されます。 かなり長い文章になってしまいましたが、最後まで諦めずに頑張ってください。中卒だろうがなんだろうが、関係ない!最終的には努力でなんとかなる! 負けるな!がんばれ!
なるほど:3
公務員試験の学科の勉強。
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