介護業界でよく言われる

Question

介護業界でよく言われる使えないケアマネージャーという表現で
具体的にはどのような感じなのでしょうか？

性格や人柄と括ってしまえばそれまでなのでしょうけど。

Answer 1

どの視点からの意見を求めているのでしょうか？
事業主からの視点や利用者及び利用者家族からの視点、サービスを提供する事業所からの視点や行政からの視点等、使えないと言ってもどの視点からかによって意見は違ってきます。

知り合いの事業主がケアマネに対して愚痴をこぼしているのを聞いたことがあるので、そのことを回答として記載させて頂こうと思います。
・ビジネスマナーが全く身についていない。
FAXの送信や電話対応、来客対応等の通常の社会人なら身についていると思われるようなマナーが全く身についていない方が多いそうです。利用者にはため口でサービス事業所には丁寧語とかわけがわからないと言っていました。ケアマネは事務仕事ですので、最低限のビジネスマナーは学ぶべきだと思います。
・事務処理の能力が低い。
ケアマネの処理する仕事はそこまで多くはありませんが、今まで事務仕事に就いた事のないような方が事務仕事をすることになりますので、処理能力がかなり低めです。会計事務所でアルバイトをして、その後介護に転職しケアマネを取得した方がいるのですが、その方に言わせると会計事務所で扱っていた事務仕事の量に比べるとかなり仕事の量は少ないと言っていました。しかし、ケアマネは事務仕事に就いたことがない方ばかりですので、それでも仕事の量が多いと愚痴を言っていますね。事務仕事として比べる仕事の経験がないので、仕事の量が少なくても忙しいと言っている印象です。
・ビジネスを考えられないので無駄な頑張りが多い。
頑張る方向を間違える方が結構います。例えば、ケアマネの仕事の範囲とは考えられないことや、他の法律で制限のあるようなことまで手伝ってしまい、その結果自分の業務に余裕が無くなり、残業や休日出勤が発生してその分の対価を請求してくるといったことがあるみたいです。成果にならないことはしないという概念がなく、ここまでしてあげた私えらいでしょ？みたいな感じで自己満足に浸るだけでなく、その分の賃金まで請求をしてくるのですから事業主としては困ってしまいますよね。
・知識の更新を行わない
資格取得後に法改正等があっても知識の更新を行う努力をしない方がいます。若い方はチラホラ勉強をしているみたいですが、ご年配の方は知識の更新を行わずに古い知識のままで働いているみたいです。

他にもあるとは思いますが、概ねこんな感じです。
今は掃いて捨てるほど有資格者がいますし、介護職より低待遇な求人も多いので楽に事務職に就きたいような方がケアマネに転職をしている印象です。
優秀な方は他の業界へ転職をしたり、法人内で出世したりしています。

Answer 2

やはりプランニングではありませんかね
人となりな部分ってケアマネじゃなくてもイタい人っていますからね
一番、困るのは自分の考えが正しいって考えから始まる人ですね
デイが必要！訪問が必要！住宅改修が必要！って…何もしっかり煮詰めないで他事業所に依頼して契約してから総崩れになるパターンが多い人…一、二回で判断出来るから新規の相談が来たら一杯何でと、お断りしますね
餅屋は餅屋じゃないけど、相談してくれて一緒に組み上げてくれるケアマネが一番じゃないですかね