社会人11年目で経理に初めて配属されました。学生時代にちょっとだけ 簿記を勉強した事があって以来ですが、生き残りの為に…

Question

社会人11年目で経理に初めて配属されました。学生時代にちょっとだけ
簿記を勉強した事があって以来ですが、生き残りの為にも、経理の資格取得を目指したいと
思っています。どうせなら税理士を目指したいと思っているのですが、税理士を目指すなら
公認会計士を目指した方が良いという意見も有り、でもサラリーマンしながら
だと短期集中が難しいから、税理士の科目合格を重ねて行くのが良いという
意見もありますが、2年以内に結果が欲しいというのが正直な気持ちです。
今は勉強に集中できているライフスタイルなので、上を目指したいとは思っています。

最初から税理士を目指すべきか・・・ 予備校をどう選ぶべきか、アドバイスをお願い致します。

今までで獲得した資格は 秘書1級、中国語検定2級、新ＨＳＫ5級（中国語）
新ＨＳＫスピーキング高級、総合旅行業務管理者、英検準1級、ＴＯＥＩＣ765点、、、と
パッとするものが無いのが現状です。

Answer 1

税理士と会計士は、基本的には税理士や会計士になりたい人が目指すもので、サラリーマンの自己啓発のために取り組むのにはちょっと重すぎます。

会計士については、学生や浪人が勉強に専念して、すなわち週５日学校に通って２年で取得を目指すようなものですので、会社員が仕事をしながらというのはほぼ不可能だと思います。あえて挑むとしたら、土日に1.5日分ずつくらい勉強し、月～金に仕事のあと４～５時間ずつくらい勉強時間を確保とか、そんなレベルです。

税理士については、こちらは科目合格制ですので、仕事をしながらでも取得を目指せます。ですが、５科目あるので、会計２科目はダブルで合格できたとしても、全て受かるまで４年程度は最低かかるのではと思います。平均で８年とかかかるらしいので、２年というのはとても無理だと思います。

ですが、自己啓発には「勢い」というのも大事だと思います。経理部門に配属になった今だからこそ始められるということもあります。「２年で」というのはとんでもない認識不足だと思いますが、もう少し長いスパンで考えれば、決して無理なものではありません。手のつけやすい、つまり周りの人がみんなやっているような資格にとりあえず挑戦してみる、というのでは面白くないじゃありませんか。

まずは、その勢いのまま、TACや大原の相談に行ってみればいいんじゃないでしょうか。相談だけならお金はかかりませんから。

Answer 2

2年以内に合格したいなら、簿記1級を目指しては？
早ければ1年以内に受かるでしょうから、それまでに税理士と公認会計士のどちらが今の会社の仕事に合ってるかを判断できるとでしょう。