解決済み
24歳で知識0から公認会計士を目指すのはありでしょうか? 新卒で今の会社に入って今年24歳になります(1年浪人) 私の自己分析不足、企業研究不足もあり、今の仕事が合わないと思うことがあります。 東証1部なのですが、仕事内容は主に飛び込み営業であり、朝から夜遅くまで拘束されます。同僚・上司との人間関係も良いのですが、この先飛び込み営業を何十年と続けていけるモチベーションがありません。 よく、3年は我慢という言葉を聞きますが、早く見切りをつけて次に進みたいです。 そんな中、色々と調べるうちに公認会計士という職業に辿り着きました。 しかし、試験が難関であることや合格してもその後、大手事務所に入れるかなどの不安要素も出てきました。 そこで質問なのですが 24歳で知識0から公認会計士を目指してもいいものでしょうか? 補足として 高校大学は偏差値60ぐらいのところです。 やるなら仕事を辞めて、会計士の予備校に行こうと思っています。 理想としては2年間頑張って勉強し、26歳で取りたいと思っています。 甘々な考えかもしれませんが、実体験やアドバイスをよろしくお願いします。
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公認会計士です。 24歳、ゼロからで目指すのは遅くはありません。 受験生は、大学生が多いですが、社会人の方もかなりいます。 ただ、色々考えないといけないことはあります。 1、大手監査法人に就職したいみたいですが、この業界、年により監査法人の採用人数は異なります。 会計士制度の改正や、大手監査法人の何らかの事件により、採用人数が激減なんてこともあります。 こればかりは、今現在では読めません。あなたが受かった時にどうなっているかは誰も分かりません。 2、監査法人では、若い人から優先的に採用される傾向があります。 今までの社会人経験とかは、監査という仕事ではクソの役にもたたないので、なんの経験もなく、色に染まってない大学生上がりの人の方が好んで採用されます。 3、大手予備校に通うのはいいですが、最初の受験まで100万はかかります。予備校代と昼飯とかだけでです。 試験に落ちたら、一年ごとに50万くらいかかります。 あなたにその金銭的な余裕はありますか? 4、2年間で試験に合格できる人はほとんどいません。私含め、50人くらいが大学時代に一斉に勉強を始め、2年で受かったのは2人だけです。 7割以上は脱落しました。 勉強以外、サークル、バイトをやめ、勉強のみをする生活をしてても、50人に2人しか一発合格者はいません。 それでも出来るというなら、やってみればいいと思います。 無理そうなら、ちゃんと計画を立て直した方がいいです。
会計士は今売り手市場で、経歴は一切無関係で日本語が喋れれば大手監査法人に就職出来ると言う人もいて周りの話を聞く限り余程の事がない限り就職は問題無いように感じます! そしてこれはしばらく続くと皆が言います(これに関しては、僕は素人なのでよく分かりませんが…) 受験者数が以前より減っているので受験者の質の問題からチャンスであることは間違えありません。 次は公認会計士試験の難易度について説明します。 いわゆる一次に相当する短答式試験が最大の狭き門な訳ですが、、 ⑴出題形式が毎年難化していますが足切りラインは変わりません。 ※特に監査論の難易度上昇は著しく、テキストを読むだけ。問題集を何十周もする。では結果が出ないと思います… ⑵財務会計の難しさは異常です。 まず計算科目として、会計処理を全てマスターするのですが 自在に扱えるように身につけなければなりません。これが半年くらいかかるのではないでしょうか… ※特に連結会計や企業結合、事業分離は「真似してみる」でできるレベルではありません(簿記一級ならもしかしたら真似だけでいけるカモしれませんが) 次に理論についてですが、僕は2年間短答式試験の勉強をしていましたが、最後まで自信を持つことはありませんでした… 経験からは、公認会計士の論文までを含めて2年で突破出来た人は基本として運を兼ね備えた天才しかいません。 なので、合格するのは全てを勉強に捧げて最短で3年半を見ていた方が良いかと思います! 2年での突破は、本当に天才です。 あと論文までの試験を含めた合格者平均年齢は去年で26くらいだそうです。 まあ、それすら関係ないくらい今は売り手市場だそうですよ!
こんにちは。その年齢から会計士を目指す人もいます。しかし、会計士は決して計算ばかり会社でしているわけではなく、一週間のほとんどが相手会社のところまで行き、これからの会社について一緒に考えていく職業なので、営業が苦手なら止めた方がいいかもしれません。また会計士試験に受かって大手監査法人に入れるのは6割程度らしいので、目指すなら中小の監査法人になってしまう覚悟もしておいた方がよろしいかと思います。僕は、今の会社で頑張った方がよろしいかと思いますが、決めるのは自分なので目指すからには2年間が無駄にならないように頑張ってください。会計士試験は短距離走です。
24歳からだと遅いということはありません。監査法人への就職も、しばらく売り手市場と思われるので早期の合格であればとりあえず就職可能を前提にしていいです。 これだけ難しい試験であれば、頑張ったから合格とは限らないとは覚悟しておいた方がいいです。大学の偏差値、偏差値の高低通りには必ずしも合否はわかれません。超高偏差値大学出身者でも苦戦している人がいますし、逆に無名大学出身者でもすっと合格できるケースがあります。
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