MRに関しての質問です。 MRの広域顧客営業とはどういった仕事内容なのでしょうか？ MRとの仕事とはまた少し違うので…

Question

MRに関しての質問です。
MRの広域顧客営業とはどういった仕事内容なのでしょうか？
MRとの仕事とはまた少し違うのですか？
また、MR未経験でも出来る仕事なのでしょうか？
旦那がMR資格取得後 製薬会社からMRとしてでなく広域顧客営業で来ないかと声がけがあり悩んでいます。
通常はMRに数年経験を積んでから広域になるという認識でしたので MR未経験でもついて行けるでしょうか？
先方の会社は MRからスタートしたければそちらでも構いませんが 広域で是非お願いしたいと言われたそうです。

広域について理解出来ていないのでこの質問内容の仕方もつたないと思いますが出来る範囲で構いませんのでアドバイスお願いします。

補足

補足ですが、未経験MR募集として面接を受けたが 先方から良ければ広域顧客営業のMRとして働かないかと言うことであした。相手企業はジェネリックのみを取り扱っているが多岐に渡る領域の薬を取り扱っており、なかには全国シェア上位に入っているものもあります。MRと広域はそこは兼任ではないです。頑張ってみるのもありでしょうか？

Answer 1

MRと広域顧客営業とは仕事の内容が全く異なります。
MRの業務はご存知として省きますが、先ず、広域顧客営業の「広域顧客」とは、医療用医薬品流通を扱う「医療用医薬品卸売り業社」のなかでも販売網を全国展開している「メディセオ・パルタックホールディングス」「スズケン」「アルフレッサ・ホールディングス」｢東邦薬品(共創未来グループ)｣のことを差します(業界ではこの4社は4大メガ卸と呼びます)。広域顧客営業職(業界内では特約店担当者、略して特担と呼ばれます)は、それらの医療用医薬品卸売り業者との利益の交渉、販売施策の作成・管理を行う事を業務としています。
MRの訪問先は病・医院、調剤薬局、特約店の営業所ですが、広域顧客営業担当者はメガ卸の本社(時によっては営業所)を訪問する点でMRと広域顧客営業担当者の業務が全く異なる事は簡単に想像が付くと思います。
広域顧客営業担当者の業務の詳細は大きく別けて2つあります。1つは自社・卸双方の利益の管理、もう1つは自社製品の販売拡大を目的とした中・長期販売施策の作成・進行の管理です。
MRは自身の販売計画の達成が目標ですが、広域顧客営業担当者の業務はMR、強いては支店、営業本部の販売目標の達成に大きく影響します。端的に言えばMRの年間生産性は概ね2～3億円ですが、広域顧客営業担当者の業務は年間何十、何百億円に影響を及ぼすものです。
当然ながら広域顧客営業担当者の業務はMRと比較するまでもなく重大な責任とともに会社からの期待も大きく、製薬企業においては自社医薬品販売の核となるポストです。
会社側からそのポストへの誘いがあると言うことは、会社側からの期待も大きいということですから、将来の事も考え喜んで受けるのが宜しいかと思います。そうそうなれるポストではありません。ご心配になっているMR経験云々は広域顧客営業担当者の業務には特に必要なものではありません。
補足に関しては理解できません。何か勘違いされているのでは？

Answer 2

「資格はあっても未経験」というところを、正しく把握・理解されているのかどうかのこともありますね…

すべてをご承知なら、規模の大きくない製薬会社で、とりたてて新薬の開発もせず既存の主力商品一本でやっているところかも、ですしね。

専任ＭＲを置いてないか、いても少人数で全員が広域兼務のようなところではないでしょうか。
あるいはMRとは名ばかりで、実態はルートセールスであるとか。

詳しくは委細面談です。
こういう場では推測の域を出ることがありませんし、予備知識上の先入観がかえって邪魔をする場面も多々ありますし…