法学部出身でメーカー系SIerに10年ほど勤続している者です。 nekomanmano_u2さんがおっしゃる通り、数学科の人が重宝されるという話も情報系が重宝されるという話も聞きません。 情報系は新卒入社時の配属からの立ち上がりが早いことが多いのは事実です。それは配属前時点でのプログラミングスキルやコンピュータ知識が他学部の人より高いことが多いからというだけに過ぎません。 就職時こそ、学歴(情報系から遠い学部ほどより高い大学偏差値が無いとまずい)が重要ですが、入社するときれいさっぱり学歴は忘れ去られ、技術力・折衝力等の仕事能力だけで評価されるのがこの世界の慣わしです。
この話、色々絡んでいます。長文になりますが、まじめに悩んでいるなら、しっかり読んでください。 まず、数学科が情報系より有利になるという条件を考えてみましょう。 今流行の、ビッグデータの解析と言う分野がありますね。これは実行面で考えると、巨大行列上の重回帰分析や、因子分析などの計算処理です。(大分乱暴に言っています…笑い) さて、情報系の場合には、このソフトを動かす方法は知っていても、行列計算の細部についていけないことがある。特に誤差の問題など・・・ もっと極端な例では、重回帰分析の意味すら分からないことがある。 数学で、線形代数などをきちんと理解していたら、ここら辺りは少しはましですね。このような点で、有利なこともあります。 もう一つの条件もあります。これは採用側の都合なのですが、IT系の会社ではどうしても、情報系を優先して取る。すると地頭が少しと言う条件でも、情報系なら取る。一方、数学などは、本当に有能な人しかとらない。結果として、数学出身者の地頭の勝利と言うことはあります。 ついでに私が昔書いた知恵ノートです。ある質問に答えたものを知恵ノートにしました。参考にしてください。 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n68272
なるほど:2
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