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簿記論を勉強しているものです。 過去問 第59回 第一問 問1の売上高、売上原価の計上時点の考え方がわかりません。 …

簿記論を勉強しているものです。 過去問 第59回 第一問 問1の売上高、売上原価の計上時点の考え方がわかりません。 どなたかご教授いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。 (問題・解説、一部抜粋) ■指示 X社は、機器を米国より輸入してリースする業者である。(平成26年4月1日〜平成27年3月31日) リース取引に関する収益の計上方法として 、所有権移転外ファイナンス・リース取引については、リース料受取時に売上高で売上原価を計上する方法で処理している。 ■留意事項 機器購入日とリース取引開始日は同日である。 リース料は3か月ごとの前払いを受けている。 利息相当額は利息法により処理する。X社の計算利子率は年8%である。 ■機器Bについて 所有権移転外ファイナンス・リース 購入日 平成25年7月1日 リース投資資産の計上額 83,640 リース料(3か月) 7,500 ■解説 ・リース開始時(平成25年7月1日) リース投資83,640/買掛金83,640 ・リース料受取時(平成25年7月1日) 現金預金7,500/売上高7,500 売上原価7,500/リース投資7,500 ・リース料受取時(平成25年10月1日) 現金預金7,500/売上高7,500 売上原価5,977/リース投資5,977 ・リース料受取時(平成26年1月1日) 現金預金7,500/売上高7,500 売上原価6,097/リース投資6,097 ・リース料受取時(平成26年3月31日) 売掛金7,500/売上高7,500 売上原価6,219/リース投資6,219 ・リース料受取時(平成26年4月1日) 現金預金7,500/売掛金7,500 私の考えだとリース料は向こう3か月の収益だから、平成26年3月31日の仕訳をきらずに、平成26年4月1日に 現金預金7,500/売上高7,500 売上原価6,219/リース投資6,219 とすればいいのではないかと思いました。なぜ、平成26年3月31日にこのような仕訳をきるのでしょうか。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    当然と言えば当然ですが3月決算だからでしょう。 決算時点までに発生している会計的取引を仕訳してF/Sに反映させる必要があります。 本質的なところでは昨今議論にもなってますが、従前の考え方からすると、ファイナンスリース取引に係る収益・費用は利息的な性格のものですから、時の経過に応じて発生したものと考えるのだと思います。

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