教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

自分は航空祭でブルーインパルスやF-2の機動飛行を見てカッコイイなと思い自分も戦闘機パイロットになりたいと思ったのですが…

自分は航空祭でブルーインパルスやF-2の機動飛行を見てカッコイイなと思い自分も戦闘機パイロットになりたいと思ったのですが、自分はあまり勉強が得意ではなく成績もそこそこで、パイロットになるのには厳しいのかな思ってるのですがか、どうなんでしょうか。 自分は今高校2年で就職もそろそろ決めたくて迷っています。 どなたか詳しい事が分かる方がいたら詳しく教えていただくと助かります。 よろしくお願いします。

続きを読む

333閲覧

1人がこの質問に共感しました

回答(4件)

  • ベストアンサー

    某市で自衛官募集相談員を委嘱されているものです。 戦闘機というと、航空自衛隊と言うことになりますが、まず戦闘機パイロットになる方法は3つあります。 1、高校卒業後 空自の航空学生を受験する。 2、防衛大に入学後、空自の飛行要員を希望し選抜される。 3、一般大学卒業後、空自幹部候補生の航空要員を受験する。 上記”3”の幹部候補生の航空要員は、採用枠がかなり少ないです。 ”2”の防衛大からの航空要員は、必ずしも希望が通るとは限りません。 一番可能性が高いのは、高卒後、「航空学生」を受験することです。 航空学生試験に関してですが、 1次の一般試験の学力は、高校卒業程度(偏差値で50~60程度。防衛大の方が高いです。) ※この時点では英語が話せなくても全然大丈夫です。 1次の適性試験は、ちょっとした飛行機の機動や、簡単な計器の判読が必要です。 2次試験は、体力試験と健康診断(この健康診断で落ちる方も結構います。血圧や持病などで・・・) ※視力は近年、裸眼で0.3以上、強制で1.0以上に緩和されています。 2次の適性試験は、それぞれの個性を見る試験ですので、勉強のしようがありません。(単純作業をどれくらいでこなせるかとか、虚偽がないかなどなど・・・) 3次試験は、Tー7というターボプロップ機を5日わたり実際に操縦します。前席には教官が乗り、簡単な操作から始まり、日を追うごとにだんだんと難しくなり、その伸び代が判断されます。と同時に脳波や、心電図、聴覚などが検査され、異常があると不合格になる可能性が高いです。 最終試験に航空学生として合格できるのは、全国で2000人前後の応募者の中で、50~70人程度です。 そして、入隊してから2年間は航空自衛官としての基礎訓練が行われ、この間は全く飛行機とは無縁の生活になります。この間にやめていく者も1割程度おります。 3年目からいよいよ飛行訓練が始まりますが、毎回毎回が試験のようなもので、科目ごとの終了試験では、2回不合になると、「パイロット罷免状」が発行され、その時点で、自衛隊に身を置く限り、パイロットになることは不可能になります。 これを、繰り返しながら、Tー4初等ジェット練習機に進み、最終的に航空操縦者証(ウイングマーク)が授与されるのは、半分から1/3程度になってしまいます。 ウイングマークを授与されると、輸送機・救難機・戦闘機と分かれますが、戦闘機に行くのは、20~25人程度です。 そこから、戦闘機への機種転換や戦闘機基本訓練を経て、戦闘機パイロットとして部隊配属になるのは、15~20人程度で、その後部隊で戦技訓練を受け、晴れて最初の任務のスクランブル発進に臨めるようになります。 ただし、航空学生の場合、途中でエリミネート(罷免)になり、自衛隊を退官すると、高卒扱になります。(企業によっては、航空学生過程を短大と認める場合もあるようです。もちろん防衛大は、4大卒扱いです。) 以上、学力よりも素養の部分が大きく、かなり厳しい世界ではありますが、不可能な道ではありません。今からなら、全然遅くありません。 あなたのお住まいの地域に、自衛隊地域事務所というところがありますので、インターネットなどで検索して、事務所の広報官から情報をいただいてください。 (航空学生過去問題なども市販されています。) 航空学生の1次試験は毎年9月末ごろ行われます。この試験は、高卒後3回受験するチャンス(21歳未満)がありますので、夢と希望を持って頑張ってください。 追記:ちなみに息子はF-2に乗っています。

  • とりあえず 防衛大学校に 合格してくださいね (^_^;) ちなみに 英会話できないと パイロットは無理っすよ

  • パイロットの条件としては、航空自衛隊の航空学生になるか防衛大学に入るかです。 どちらも結構ハードルが高いですよ。 県を代表する進学高校を出たレベルです。(高校を卒業して受ける) 後は、目と運動神経、健全な体です。 航空自衛隊の航空学生は、6年間の教育。(専属パイロットになる教育) 防大は4年間で、後2年間の教育。(航空自衛官になれるとは言えない、1/4位) (あくまでも、幹部になる為の教育です) どちらにしても、ペーパー試験のハードルを越える事が前提です。 頑張ってください。

    続きを読む
  • 戦闘機パイロットは自衛隊の中でもエリートですので、勉強はできなければ慣れないです。

< 質問に関する求人 >

パイロット(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

自衛官(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: この仕事教えて

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる