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[500枚] システムエンジニアかシステムコンサルトになりたいと思ってるのですが、大学はどんなところに行けばよいでしょう…

[500枚] システムエンジニアかシステムコンサルトになりたいと思ってるのですが、大学はどんなところに行けばよいでしょうか?今高校一年ですが今のうちにやっておいたほうがいいということはありますか?調べてもいまいちわからなかったので両方ともわかりやすく解説していただけるとありがたいです ・くわしくはどんな仕事か ・今すべきこと/行ったほうがいい大学 ・年収 ・それになるまでの難しさ などいろいろ教えてください

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    システム・エンジニア、コンサルタントを目指すのであれば、大学では情報系の学部・学科に進んだほうがよいと思います。 そこで学ぶことが最も仕事内容に近いからです。 ただ、理工学部や経営学、経済学部を出ているシステムエンジニアやコンサルタントもたくさんいます。 志があれば、どんな学部であろうとも採用してくれる会社があるということです。 これらの職業は決して狭き門ではないと思います。 >・くわしくはどんな仕事か システムエンジニアであれば、企業の業務システムの設計及び開発を行います。 具体的には、顧客企業の担当者と打ち合わせをしながら、業務で必要となるデータ項目や入力画面、帳票などを決めていき、それらをプログラミングしてソフトウェアを作って納品します。 もっと具体的にいうと、例えば顧客企業から「人事情報を管理したい」という要望があった場合には、まずどんなデータ項目が必要か?を打ち合わせをしながら検討します。 社員番号、氏名、所属部署、住所、・・・、保有資格、職歴、・・・などなど、たくさんのデータ項目が必要になりますね。そしてこれらをパソコンから登録するためには入力画面のレイアウトを決めないといけないですし、他にも人事データを有効活用するために、例えば資格を入力するとその資格を持つ社員を検索することができる機能や、部署ごとの社員一覧表を印刷できる機能も必要になります。 そういった、業務に必要となるデータ項目、それらを入力する機能、検索できる機能、印刷できる機能などをシステムエンジニアは考えて、ソフトウェアを作り上げていくのが仕事です。実際にプログラムを組むのはプログラマーの役割ですが、システムエンジニアがプログラマーを兼任することは業界では常識と思ってもらってよいです。なのでプログラムを組めないシステムエンジニアってほとんどいないんです。 次にシステムコンサルタントですが、こちらは視点が経営者よりです。 先の人事情報の例でいうと、コンサルタントは「この人事データをどう扱えば、会社にとって有益か?どうすれば情報漏洩を防止できるか?」といった視点で考えて、顧客に提案するのが仕事です。システムエンジニアに比べると発想力やプレゼンテーションによる説明の上手さがより求められる仕事です。 >・今すべきこと/行ったほうがいい大学 若いうちに頭の柔かさと論理力を身に付けておくことです。 自分の頭で柔軟にかつ論理的に考えて答えを導く思考ができないとやっていけません。クイズや頭の体操などの類の本をたくさん読んでおくとよいと思います。 大学は正直、どこでもよいと思います。 冒頭でも述べたように、狭き門ではありません。 採用においては面接でほぼ決まります。 特に新卒採用においては、企業は学生の情報処理スキルなんて全然重視していません。 そんなことよりも、志の高さ、きちんとコミュニケーションが取れるか否か、この辺りで決まります。 いかに大学で膨大な情報処理の知識を身に付けても、面接で語れない人は採用されません。 >・年収 会社によってピンキリですし、残業の量によってもかなり変わってきます。 システムエンジニアですと、25歳で年収400万だとまあ普通くらい、450万もらってたら上の方かな~という感じです。コンサルだとプラス50万くらいですかね・・・ そして30歳だと、500~550万くらいが平均的なラインだと思います。 でもホント、会社によって給料が全然違うのでこれは私の個人的感覚に過ぎません。 >・それになるまでの難しさ 一人前のシステムエンジニア、コンサルに求められる知識量はハンパじゃありません。 コンピュータ技術だけでなく、様々な業界の業務知識や一般常識も必要になるからです。 例えば私の場合、自動車業界や食品・雑貨小売業、建設業のシステム開発をしていたため、自動車の仕組みや小売業における業務全般、土木管理・建設業会計などなど、たくさんの勉強が必要となりました。 加えて、コンピュータ技術(データベース、ネットワーク、プログラムなど)についても勉強をし続けないと、ついていけませんので、もう通勤時間や休日のかなりの部分は勉強に費やしていました。 特に、「1つのシステムをじっくり開発する」のではなく、「たくさんのシステムを並行して開発する」ことが多かったので、常に新しい知識を身に付けないといけない状況でした。 中には、こういった勉強し続けることについていけなくなって辞めていく人、あるいは自然と淘汰されていく人というのもいました。 彼(女)らは、この仕事に向いていなかったということです。 新しい知識を覚えることが苦痛な人にとってはシステムエンジニア、ましてやコンサルは絶対に務まりません。 絶えず勉強し続ける覚悟があるか?ってところがこの職業の難しさではないかと思います。

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