海外でパイロットの資格をとった場合、将来、日本で働くことは難しいのでしょうか。 また、海外で資格をとるとなった時に、ア…

Question

海外でパイロットの資格をとった場合、将来、日本で働くことは難しいのでしょうか。
また、海外で資格をとるとなった時に、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアなどでとる場合、一番就職の可能性が高いのはどこでしょうか。ライセンスを取っても、パイロットになれないという可能性はどのくらいあるのでしょうか。アメリカのoptで結果を出すというのは大変なのでしょうか。いずれもエアラインパイロットに関してです。回答よろしくお願いします。

Answer 1

いいえ。

日本は国際民間航空条約の加盟国ですので、実地(実際に飛行機を飛ばす)試験、学科試験（航空法規など一部を除き）免除で、国際民間航空条約に加盟する他国で取得した免許を日本の免許に切り替えができます。
(別途、無線の免許と専用の身体検査を受ける必要があります。)

アメリカの場合、費用は日本の３分の一程度、期間も半分近くで済むため、
日本人の免許取得者の多くがアメリカで取得後、日本の免許に切り替えています。

なお、旅客ジェット機の免許を取るには、自家用プロペラ機から初めて、いくつもの免許を取っていく必要があります。
また、ジェット機は、B-777にはB777用、B-747にはB-747用など、機種ごとに専用免許が必要になります。

Answer 2

知り合いが海外で小型セスナくらいまで乗れる免許をもっています。
お金があれば小型ジェットくらいの免許がとれますが
実際は小型のセスナ、羽が回転してる飛行機くらいまでです。

その人も働くよりも、乗って遊ぶのに免許をとった
そうで、働くひとはいないようなことをいってました。

まだヘリコプターの免許なら就職できる
時代もありましたが、いまは難しんでは？

日本で働くのは可能ですが、自分で事業をおこして
遊覧飛行とか、飛行機体験とか。就職できます
ってかいてあるのはうそですね。

Answer 3

海外で取得した航空従事者（パイロット）の免許を
日本の物に切り替えるのには日本語による航空法の筆記試験に
合格しなければなりませんし、事業用操縦士の場合は
実機での一部の実技試験を受ける必要が有ります。
日本で何回か練習しなければ受かりません。
またそうして日本の資格を得ても大手航空会社ではそうした
パイロットを募集していません。
可能性が有るのはスカイマークか他のLCCへの就職です。
海外で日本人がエアラインパイロットになる事は難関です。
言葉の問題や市民権を取得しているかどうかなどなど
多くの資格が必要ですし、現地で順番を待っている
その国のパイロットが多くいらっしゃいます。