陸上自衛隊 海上自衛隊 航空自衛隊 航空自衛隊が一番入るのに、難しいですか。 パイロットではなく、…

Question

陸上自衛隊
海上自衛隊
航空自衛隊

航空自衛隊が一番入るのに、難しいですか。

パイロットではなく、その他の部署の事です。陸自自衛隊、海上自衛隊 よりもエリートなのですか。パイロットではなく。

Answer 1

志願倍率は陸自が一番高いと記憶しています。何故ならば、陸自の駐屯地が身近であること、最もイメージする自衛隊の姿に近いこと、資格(主に車両の免許)を取得しやすいことがあげられます。
次に空自です。
基地は少ない上に海辺か山の上が大半ですが、空自(正しい意味ではありませんが、ニュアンスとしての空軍)が新しい組織であり、柔軟性のある組織としての紹介が多いこと、イメージとして陸自ほど泥にまみれたり体力を使わないこと(実際は違いますが)、イメージとして頭脳労働であることなど、「立地は不便だけどあまり疲れなさそう」「陸自より頭良さそう(というブランドイメージ)」が理由としてあげられます。また、航空機に搭乗する勤務となっても基本的に日帰りであることもあげられます。
一番人気が無いのは海自です。
敬遠される理由は海(日本周辺、他国海域)に出たくない(帰れない、逃げ場がない)こと、泳がなければならないこと、陸や空と比較にならないほど厳しい(と思われている)こと、どんな仕事か想像が付かないことです。逆に敢えて海自を希望する人もいます。まず艦艇勤務となれば給料が高いこと、基地が少ないため、実家が近い方は比較的簡単に帰省できること、海外勤務や外国行動の機会が多いこと、制服が格好いいこと、世界的に一目置かれる組織であることなど、「多少知っている」人が勤務を希望する方が多いようです。