余計な一言・被害妄想ぐせのある人 例えば 「大阪・西成区は危険な場所が多いって本当でしょうか？

Question

余計な一言・被害妄想ぐせのある人

例えば
「大阪・西成区は危険な場所が多いって本当でしょうか？」と
聞いて
「いい人もいる」「そうでもない」という回答があるけど
「場所によっては危ない。西成区だからといってそこに住む人達を偏見の目で見るのはおかしいのではないか!?」と書く人。

西成区は例えです。
噂で危険な場所が多いと聞いたから本当か聞いただけでそこに住む人を差別しているわけではないのに勝手に怒るような人。

こういった人がたまにいますが何で勝手に被害妄想で怒るのだろうと思います。

こんな人は日常でも誤解されやすかったり揉めやすいでしょうか？

こういった人と出会ったことがありますがあらぬ方向に捉えられて上司にチクられたことがあるので仕事以外では関わりたくないです。

Answer 1

そりゃ人生は人それぞれだからね。
その経験をもとに答えるだろうからね。

分類を使う場合は誤解は産まれやすいよ。
言語は所詮は記号です。
記号の特定のパターンで会話が成立する。

この特定のパターンはあらゆる方程式があり導き出される答えも多数ある。
方程式が多数あり導き出される答えも多数だが方程式にそっていないパターンだと会話にならない。

『リンゴ美味しいね』という会話に方程式で導き出される答えも多数あるでしょう。
『そうだね美味しいね』『いや不味いよ』『普通かな、そんな好きじゃない』『りんご嫌いだわー』とかね。

A『りんご美味しいね』B『そうだね今日は暑いよね』だと会話にならない。

数字と同じで、この世の全ては言語で出来てる。
とも言えると思います。

差別のほとんどが分類によるものだと思います。

個と全。
個人と分類。

森を見て木を見ず木を見て森を見ず。

人種、性別、国籍、宗教、貧富、学歴、民族、などは分類です。
白人は、黒人は、黄色人種は、アジア人は、外国人は、西洋人は、欧米人は、アメリカ人は、日本人は、中国人は、キリスト教は、仏教は、金持ちは、貧乏人は、高学歴は、低学歴は、在日は、関西人は、若者は、老人は、田舎者は、都会は、主婦は、男は、女は、最近の人は、昔の人は、などなど特定の分類です。

こうした分類で物事を決めつけるのをステレオタイプという。

西成という地域も分類でしょう。
ニューヨークはこうだ！と同じです。

例題1
特定の1人の【日本人】が1人の【黒人】を差別したとする。
するとこの【黒人】は怒ってネットに「【日本人】は差別主義者だ！」と書き込む。
すると書き込みを見た多くの【日本人】が反論する。
反論に「【黒人】の方が差別主義者だ」と書き込む。
すると多くの【黒人】が反論する。

以後ループ。
永遠に終わらない。
そりゃそうです。
何故なら【そこに差別した張本人がいないからです】

まるで犯人のいない裁判です。
差別してない日本人と差別してない黒人が言い合いをする。
なんとも滑稽です。

人は無意識に分類に変化させる。
この例題でも特定の1人の個人から日本人全体になってる。
無意識に分類で物事を考える癖が人間にはある。
原因を求める時に分類に頼る癖がある。

幼い頃に犬に噛まれた人がいるとする。
その人は大人になっても犬が怖いトラウマだ。
噛んだ犬とは別の犬でもだ。
犬に噛まれた→何故だ？→犬だからだ→犬が怖い。

例題2。
1人の【女性】が1人の【男性】に痴漢されたとする。
この【女性】はネットに「【男】はクズ」と書き飲む。

あとは例題1と同じです。

分類に振り回される人が凄く多い。
ネットでも分類を使えば容易に人を釣れます。

知恵袋で『私の妻はクズです』と書くと何故か怒ってる回答者がいたりする。
本当に誰が見ても質問者の妻がクズかもしれないのにだ。

怒ってる回答者は同じ分類の人が多い。
妻という分類に当てはまる人々だね。

ネットでもやれ在日だネトウヨだ日本人だ韓国人だニートだ男だ女だ老害だ若者だと騒いでるじゃん。

人間の言葉はまだまだ未熟なのかもしれません。
どの国の言語もね。

あとは哲学的になるが自己とは所詮は分類の集合体なのかもです。

自分を表現しろ！と言われたり自己紹介しろってなると分類を使わざるえない。

男とで日本人で○○県で○○学校卒業で○○歳でとね。

分類を取り除いていく。
性別を取り除く、人種を取り除く、国籍を取り除く、と分類を取り除いていくと自分が表現できなくなる。。。

自己とは何か？です。

光も音もない無の世界。
誰もいない自分だけ。
その世界では性別は必要か？その世界では人種は必要か？その世界では国籍は必要か？その世界では名前は必要か？その世界では思想は必要か？その世界では価値観は必要か？その世界では理想は必要か？その世界では言語は必要か？その世界では目は必要か？その世界では耳は必要か？その世界では手足は必要か？

自己とは所詮は自分以外の全ての事象によって作られたものです。
名前さえも肉体さえも自分でつけたわけでも作ったわけでもない。

性格や価値観や思想や理想さえも与えられたものです。

今と違う人生を歩んでれば今と違う性格や価値観や思想や理想を持ってるでしょう。

自己とは世界であり、世界とは自己である。

Answer 2

だね。。、。。。。。