私はとあるIT企業の正社員です。 200時間まではみなし残業代として処理されることを、今の現場に入って一ヶ月後に知らさ…

Question

私はとあるIT企業の正社員です。
200時間まではみなし残業代として処理されることを、今の現場に入って一ヶ月後に知らされました。

そして、先月は230時間働いたので、残業代が3万円ほど出ました
しかし別の現場に行っている同期の社員は、180時間から残業代が出るそうです。

そのため210時間くらいで3万円の残業代が出たそうです。

私は悔しくてたまりません。
ただでさえ仲介会社によってピンハネされて、低賃金になっている上に、同期社員でも現場によって残業代の出かたが違うなんてショックです

詳しくはわかりませんが私の現場の方が単価が高いそうですが、給料は変わりません。。。

みなし残業制度って、社員によって様々なんて正当なんですか？

補足

当方の文面がわかりづらいものでした。
申し訳ありません。
200時間のみなし残業代ではなく、月に200時間以上働かないと、残業代が支給されないということです。

また部署なんて物は私の会社には無いと思います。
雇用契約書には、みなし残業代について書いてありません。
ただ、現場に入って一ヶ月後に渡される労働条件書にはみなし残業代について書いてあり、それが個人ごとに違っています。

Answer 1

みなし残業を個人ごとに設定するのは無理だと思います。
制度導入時は労使協定の上で就業規則へ記載する必要がありますので、それを個人単位で行う事が不可能だからです。
ただし、部署単位で設定を変えることは合理的だと思います。

30時間オーバーで3万円の残業代なら残業単価は1000円程度だということですが、それは時給換算で800円程度ということになります。
お住まいの地域の最低賃金はクリアしているのでしょうか。

また見込み残業代が200時間ということはみなし残業代が20万円支給されていなくてはいけないのですが、それを除いた給与が最低賃金を下回っていないことも確認した方がいいかもしれません。