解決済み
日商簿記検定2級の改正後の、実務や転職での影響について 新卒の新入社員です。 IT業界で、SE職として仕事をする予定です。配属前に仕事上の経理感覚をつけるため、日商簿記検定2級を取ろうと思っています。 ところが、平成28年度に試験範囲が改正されるという話を聞きました。 今後はより実務で使える内容が盛り込まれた資格になるようなのですが、 まだ勉強を始めていないので、改正内容があまりピンときません。 そこで、質問があります。 ①改正前の簿記2級でも、仕事上の経理感覚は十分につくでしょうか? ②改正前にとった資格は、転職の際の評価に大きな影響はあるのでしょうか? (経理部門や会計事務所などへの転職は考えていません) 回答よろしくお願いします。
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1級受験生です。 まず、1については十分身に付きます。 2級→1級に行く論点としては社債や特殊商品販売がありますが、そもそも大企業でないとそうした販売や社債の発行はできないので「中堅の中小企業」ではそもそも不要だろう、ということで行ってしまいました。これらが消えても2級合格で経理の感覚は身に付きますね。 2については微妙な問題ですが、大本営が「旧2級」と「新2級」を分ける、とアナウンスしていない以上、今とったほうが得です。極論すれば、「第1回2級試験」とかでも、今でも「法律上」有効です。まぁ、さすがにそれはどうかと思いますが…。 最後の例はともかくとして、会社でSE/PGで働くのであれば、旧2級と新2級(しかも新2級とて、平成30年からなので、3年またないといけない)で人事が差をつけるとは到底思えません。
①改正前でも2級は2級なのですが、簿記資格と経理感覚は別物です ワープロ検定とかで早打ちができたり 電卓検定とかで早い計算ができたり あるいはMOS以上の資格とか弥生検定とか いろいろあるので、簿記資格というのは「ハク」をつけるだけの資格ですね (簿記を知らない人が問題を見て、「あれっ!これは解けないな~」とか 思ってくれたら、しめたもんです) ②採用者は2級が難化してるとか、そういうことまで知らない人が多いので 改正前でも、あたかも知ったかぶりしていれば 改正後の合格者といっしょの待遇になるはずです
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