解決済み
高校1年から航空管制官を目指しておそくありませんか? また、高校は偏差値43程度の高校です。 さらに、理系と文系どっちを選択すれば いいでしょうか?
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高校1年からきちんと勉強すれば必ず夢はかないます。 航空保安大学校の本科、航空情報科と航空電子科は高校卒業して入学します。 研修期間は2年間です。入学と同時に国家公務員、国土交通省に就職です。 英語、数学、物理を高校できちんと勉強していれば大丈夫です。 英会話は勉強しておいて損はないと思います。 上記とは別の航空管制官採用試験は大学卒程度の難易度です。合格すると 航空保安大学校で1年間研修を受けます。身分は上記と同じ、国土交通省の国家公務員です。ただし、高校卒業後に、航空保安大学校を出てからいったん航空管制運航情報官となった後に、再度、航空管制官採用試験を受験しなおすには、国土交通省を退職してから、再受験しなければならないので、あまり現実的ではありません。 航空管制運航情報官や航空管制技術官になりたいのでしたら、高卒ですぐに受験が可能です。業務内容は航空管制官とは少し異なります。航空管制官は航空機運航の安全のため、航空機の間隔を設定してパイロットに高度や進路を無線で指示します。離着陸時だけではなく、航空機の飛行中はレーダーで航空機の位置を見ながら、指示を出しています。 航空管制運航情報官は、飛行機が安全に飛行できるように、飛行に必要な色々な情報を集めて提供することが仕事です。例えば、毎日、滑走路に異物が落ちていないか車で点検し、飛行機の離着陸に支障がないことを確認します。また、パイロットから提出される飛行計画(フライトプラン)の審査、飛行機の駐機場所の調整、空港周辺での花火の打ち上げに係る調整、雪が降る空港では滑走路の除雪作業の調整なども航空管制運航情報官の仕事です。航空管制運航情報官が行う情報提供業務は、航空管制官と同様に航空英語能力証明や技能証明を取得した上で、飛行場周辺を飛行する複数の航空機の状況を即座に把握・状況判断し、パイロットとやりとりしながら航空用語を用いて適確な情報提供を無線で行います。 このように航空管制官に近い仕事もあり、理科系、文科系の方が両方います。事務の仕事も多く、仕事は多種多様です。 航空管制技術官は、主に管制施設や航空保安無線施設などの運用・保守・整備を行う技術者(エンジニア)で、理科系の方が大半です。工業高校出身の方には適した仕事だと思います。 いずれの職も航空管制官と待遇面ではあまり大きな差はありません。給与水準はほぼ同じです。女性が活躍する割合は情報官や管制官がやや高いです。 航空管制官になりたいなら、一般の大学を卒業してから、航空管制官採用試験の受験をしてください。国土交通省の航空管制官採用試験に合格するためには、まずは一般の大学に入学して、英語、物理、数学を勉強してください。 採用試験は、難易度と競争率が高いので、これから入学する大学の選択もトップレベルの学校をめざしてください。 早、慶、上智、ICU、MARCH以上の大学で、理科系学部か英語を専攻すると良いと思います。 航空管制運航情報官と航空管制技術官は、大阪府泉佐野市にある国土交通省航空保安大学校学生採用試験を受けてください。高校三年生の秋に試験があります。 頑張ってください。
遅くありません 必要な事は専門学校(だったかな?)で学びます それは採用後なのでまずは試験に受かる事です 受験資格は大卒または短大・高等専門学校卒または卒業見込み者です 専攻は文系のほうがよいです 英語が必要になるので 非常に難しい国家公務員です 仕事もかなり大変です その分、収入は非常に良いです 頑張って下さい
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