先日は回答ありがとうございました。 回答をいただいた中で、また疑問に思うことが出てきましたので質問させてください。 …

Question

先日は回答ありがとうございました。
回答をいただいた中で、また疑問に思うことが出てきましたので質問させてください。
1)離職票に『退職勧奨』とチェックされることで、次の就職活動に不都合は生じますか？当方、医療職であり、経営状態の悪い噂もない為、人員整理の為の勧奨などとは考えないのではないかと思いました。就職活動の際に、通常は退職証明書の提出ではなく、離職票の提出を求める会社もあると、(ネット情報なのですが)調べた中にありました。例えば、解雇と記載あっても離職票を提出しなければバレることはないとありました。そのため、離職票を見た際の採用者の印象が気になりました。

2)私自身の業務遂行能力がなくて、あくまで自己都合退職であると、勧奨ではなく話し合いである、と言い切られる可能性はありますか？これまで手続きがキチッとしていますので、そのような曖昧な言い方はされないとは思っているのですが…。

Answer 1

医療業界が離職票の提出を採用の際に求めていることが普通なのかどうかは知りませんが、離職票の提出を求められることなんて、一般的には滅多にありません。医師なのか何かの技師なのか看護師なのか事務なのかわからないですが、方々で医療事務を長くやってる人に離職票を採用試験などの際に出すなんて話は聞いたことがありません。細かく言えば離職票だってとてもじゃないけど信用に足るものでもないし。

退職勧奨は解雇とは違うので、解雇でも退職勧奨でも、やった企業は行政から助成金が打ち切られるということらしいですが、一般的には解雇は会社が辞めろと「命令」したもので、退職勧奨は辞めるかどうか選択してくれと「頼まれた」だけです。うがった見方をすればどっちだって辞めてほしいと思われたことに変わりはないわけですが、自分から辞めたのでも、会社から辞めさせられたのでも、どっちに本当の非があるかなんて細かい話なんか当事者の両方に詳しく聞かないとわかるわけがないので、そこでどう言い繕うかの話だと思います。

解雇であっても出来が悪い会社だから解雇したのかもしれないし、自己都合となっていても、本当はいわれのない解雇なのに、うそつきの会社が自己都合ということにしただけなのかもしれないわけです。それを見てどう思うかなんて、それこそ個人でそれぞれ違うので、やっぱりどう説明するかの問題であろうと。