教えて!しごとの先生
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教職課程をとる意味。 わたしは、いま大学生3年生です。 教職過程を履修しています。母校にも行き、来年の教育実習の受け…

教職課程をとる意味。 わたしは、いま大学生3年生です。 教職過程を履修しています。母校にも行き、来年の教育実習の受け入れのお願いもしました。ですが、やはり教員にはならないと思います。 わたしは母子家庭でせっかく大学に通わせてもらっているので取れる資格は全部取ろうと思って教職などの授業を履修しています。 以前から悩んでいたのですが、やはり第一志望としては、公務員(県庁、市役所などの一般行政系)に就きたいと思っています。現在公務員のための予備校に通っているのですが、教職の授業と被るので教職をこのまま続けるか悩んでいます。 また、私は珈琲が好きなのでカフェでバイトもしたいとも思っています。 いままで、自分が何をやりたいか定まっていなかったのでとりあえず教職を履修しとこう。。という気持ちもありました。 教職の授業も勉強になることがとても多く、楽しいのですが、 教員にならないと決めたのなら、潔くやめるべきでしょうか‥。 このまま、やめたら、後悔してしまうかもしれない‥と悩んでいます。 アドバイスよろしくお願い致します。。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    元教員の者です。 教員になりもしないのに取得することはデメリットが大きいです。 ただ,研究者目指すとかいうなら別ですよ。 企業や公務員の面接の際に,必ずなぜ教員免許を取得したのに教員にならないのかと問い詰められます。 これをうまく返せないと不利になります。 さらに4年生になっても授業を履修しなくてはいけないことが十分考えられます。 教員は基本的に保険にはなりません。。 文系と技能系教科は非常に狭き門です。 臨時講師の職も地方では飽和状態なので採用が無い場合が多いです。 教員採用試験で一次を合格したうえでさらに上位の成績を出さないと今後は講師にすらなれない状況も普通にありえます。 教員は全教科の学力に加え,指導力や人間性に関してもかなりみられます。 小学校を除き中高は教職一本でやってきた人であっても合格は困難です。 学力がある旧帝大卒でも教員としての適性を欠いていれば絶対に落ちます。 私の住む県では高校はほぼ現役合格は不可能に近い状況です。 さらに教員にさほどなりたいわけでもないのに教育実習にこられるのは非常に迷惑です。 ただでさえ現場は忙しいのに後進のためを思って時間をさいて指導しているのです。 以前は,卒業前の思い出作りなど言ってきた学生がいましたがふざけるなと思いました。 ですから片手間のような感覚で免許をとられても本来すべきことがないがしろになってしまえば本末転倒です。 それよりもすべきことはあるはずです。 よっぽど学力が高くて教員としての指導力がないかぎり絶対に保険にはなりません。逆に足枷です。 現代の教育現場の状況を考えると生半可な気持ちで免許をとるだけでも許されることではありません。

    3人が参考になると回答しました

  • >第一志望としては、公務員 ☆例えば、 公務員試験の日と、教育実習の期間が重なって、 公務員試験を受けられず、 公務員、あきらめた。 ・・・といった、 悲しいことにもなりかねませんが、 それでもOK? ☆例えば、 面接で、 「大学時代に、頑張ったことは、何かありますか?」 「教員免許を取得するために、 教員免許をとらない人よりも、多くの科目を履修して、 頑張りました!」 「第1志望は、教員なんですね。 公務員(一般企業)は、すべり止めですか?」 ・・・と、なってしまい、 大変残念なことに、 頑張った証拠にすら、なりません・・・。 >やはり教員にはならないと思います 大学1年生のうちは、教職課程を履修する人が多いのですが、 学年が上がっていくにつれ、リタイアする人が必ずといっていいほど出ます。 ☆そして・・・、 大学3年生では、「教科教育法」という授業があります。 (科目名の例)「社会科教育法」「英語科指導論」「美術科指導法」 →この科目は、テキスト開いて先生の話をきいてれば良い というものではありません・・・。 ※まず、中学や高校の50分の授業を想像し、 「自分だったら、こんな感じの授業をやってみたい!」というのを考えます。 そして、1人ずつ前にでて、 教科教育法の授業に参加している他の学生や、 教科教育法の授業の担当の先生が、 みんな見ている前で、 自分が考えた50分間の授業を実際にやってみて、 他の学生や担当の先生から、 自分の授業を受けた感想をきく。 ・・・という科目です。 ※この宿題には、「正解」というものはありません。 そのため、手直ししようと思えば、いくらでも時間をかけることができます。 →そのため、例えば、 「教員免許なんて、いらないわ!」学生が、 バイトだ!サークルだ!飲み会だ!とバカ騒ぎしている時、 「教員免許とりたい」学生は、 大学や町の図書館などで参考になりそうな本を探したり、 家に帰ってから、「どんな授業にしようかな?板書はどんな感じがいいかしら? それとも、プリント作って配ったほうがわかりやすいかな?」 ・・・などと、 いろいろ考えなくてはいけません。 →ですから、 ・絶対、教師になりたい! ・教育に興味があるから、教育について勉強したい!学びたい! ・・・という人でないと、 教職課程の学習・履修は、続きません。

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  • 今はいいと思いますが、教育実習が4年次にあることはご存知でしょう。実習は6月頃に実施されるところが多いですが、その頃に公務員試験があるのではないですか?就活があろうと何があろうと、教育実習は最優先です。絶対に休めません。運悪く、実習期間中に公務員試験があっても、実習の準備をしなければなりません。実習中は睡眠時間を削って準備するという人も多いですが、それぐらいハードです。公務員試験やその準備に影響が出そうだと思うのなら、今のうちにやめておくほうが賢明です。 仮に教育委員会の事務に配属になるとしても、教員免許の有無なんて何の関係もありません。教員免許は教員になるしか使い道のないものですから、教員になる気がないのなら、そのために費やす時間や労力を他の勉強に費やすほうがよほど建設的です。

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    1人が参考になると回答しました

  • 公務員になるにしても、配属先が『教育委員会の事務局』なら、教員資格も無駄ではありません。特に地方公務員は、どこに配属になるかは分かりません。 興味が全くないなら別ですが、そうでなければせっかく履修している教職課程ですので、途中で辞めたらもったいないです。教員にならなくても教育実習の経験が今後の人生で少なからず役に立つものです(実習する授業の組み立てや授業後の評価反省は、どの社会に行っても必ずしている内容)。 今後の人生どうするかはあなた自身ですが、私なら「資格だけは取る」と思います。私自身、法学部に在籍していて教職課程は進まなかったものの、教育学科があったことから「社会教育主事補」になるための単位は取りました。それこそ地方公務員にならなければ意味がない資格ですが、授業で実習した「生涯学習の計画立案」は、行事の計画を立てるのに大いに役立っています。

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