岩手県庁 公務員試験 行政A 岩手県庁 行政Aの公務員試験について質問です 岩手県庁では県庁としては珍しく専門記…

Question

岩手県庁 公務員試験 行政A
岩手県庁 行政Aの公務員試験について質問です

岩手県庁では県庁としては珍しく専門記述を課しています 前年までは憲法、民法、経済学、財政学、行政法、教育学、環境政策の7科目から２題選択でしたが今年から民法、行政法、行政学、経済学、財政学の中から１題選択になりました

過去の出題例が見れるので見てみたのですが事例問題やらワケわかんない問題ばかりでした
特に財政学 日本の財政状況と絡めて出されます
はっきり言って都庁よりも難しいし対策に時間がかかりそうです

私は都庁を受けるつもりはないのですが、裁判所事務所と財務専門官を受験するので、憲法、経済学、財政学は専門記述を用意する予定です
しかしテキストが都庁向けなので基本的に一行問題ばかりです

憲法は県庁で出ませんし、財政学と経済学だけで県庁の難解な専門記述が書けるか不安です

以下にURLを貼っておくので専門記述の例題を見て、何かアドバイスをいただければ嬉しいです
http://www2.pref.iwate.jp/~hp0741/shiken/pdf/kakomon/26_senmon(kijutsu).pdf

それともし岩手県庁を過去に受験したことのあるかたがいましたら、どうやって対策したのか、もしくは周りはどうやって対策したのか教えてください

岩手県庁向けの対策について適切なアドバイスを下さったかたをベストアンサーに選ばせていただきたいと思います

Answer 1

岩手県庁の専門記述は「役所の身の丈に合わない」問題ばかりですが、
財政学の学習項目は、概ね次のようになっております

１ 財政が果たす３つの機能
２ フリードマンによる負の所得税案
３ 公共財と混合財
４ 予算の諸原則
５ 予算の種類、予算制度
６ 国債
７ 公債の経済的機能（ラーナー効果など）
８ 経費
９ 租税の根拠と諸原則（応益課税と応能課税、ワグナー９原則など）
１０ 租税の帰着と転嫁（従量税と従価税）
１１ 消費税
１２ 地方財政