滝行をする人の主な目的は悟りを得ることです。 南極の海に1時間も浸かったら死んじゃうから目的を達成できないので、まともな人はやらないと思います。 それと滝行などの荒行をしている人も熱いものは熱いし、寒いのは寒いですよ? 辛くなかったらそれは修行ではなくなってしまいます。 現代では修行施設の都合で大体の人が耐えられるちょっと手前ぐらいの辛さで修行しています。 そもそも仏教の始まりでは、お釈迦様が当時主流だった荒行(長期断食とか限界まで息止めるとか)を色々試して、「これじゃない」ってことで荒行ではない、座禅・瞑想で悟りに達したそうです。 ではなんで荒行をしているのか?って疑問に思うと思いますが… がんばって瞑想してるだけじゃ悟り得られなかった。 なら他の荒行を試すしか無い、お釈迦様は無理だったけど相性の問題で自分は荒行で悟りを得られるかもしれない。 って感じで荒行をされています。 人間って愚かなので、人からこれは駄目だったと教えてもらっても、自分で試してみないと「本当に?、ちょっと俺にやらしてみ?」って感じで、自分でやっても駄目だったと確認しないと確信できない人がほとんどなんです。
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