教えて!しごとの先生
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今春から三年生になります高校生です。

今春から三年生になります高校生です。進路のことで悩んでいます 自分は、食品添加物、遺伝子組み換え作物、表示偽装など、食の安全性についてとても興味があり、知識も周りの高校生と比べたらある方だと思っています。 将来、これらのことに関することを学んで、仕事にしたいと思っているのですが、人々を食の危険性から守ったり、安全な食を提供するには、どんな進路をたどっていけばよいでしょうか。どんな仕事があるでしょうか? 自分は食べることも作ることも危険性について調べたりと、食のことはとても興味があります。回答よろしくお願いいたします

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    ご自分の進みたい方向がハッキリしていて、 素晴らしいですね。 ご質問の件、色んな関わり方があると思います。 まず、そうした問題に関する基本的なルール、つまり 「法律を作る」という関わり方があります。 食品衛生法やJAS法、健康増進法、景品表示法などなど、 食品をとりまく法律はたくさんあって、しかもそれは 社会情勢や新しい科学技術に応じて、日々変わっていく 性質のものです。 国民の健康を守るために、あるいは公正な取引ができるように、 常に最新の情報に接し、適正なルールづくりをし続け なければなりません。 そうした法律を作るのは、厚生労働省や農林水産省などの お役人、つまり国家公務員です。 公務員試験は狭き門ですが、そこを頑張るというのが まずひとつ目の選択肢。 次に、そうした法規に基づいて、食品メーカーや小売店、 飲食店などを「監督する」という立場で関わる仕事があります。 都道府県の職員、あるいは各地の保健所の職員などがそうです。 地方公務員は管内での転勤も多いと聞きますが、食を守ると いう意味では間違いなく最前線の、とても重要な仕事です。 もうひとつ、食品を「供給する」側で働くという 関わり方もあります。 イオンなどの食品流通業もありますし、 飲食店で料理を提供する仕事もあります。 日清食品やヤマザキパンのような加工食品を作るメーカー、 あるいは日本製粉のように食品の原材料を作るメーカー。 もっと言えば食品の包装資材を作るメーカーもあります。 どの仕事も、食の安全を守る、大切な仕事です。 そうした企業が求める人材や資格は、業務内容によって色々です。 食品そのものを設計する仕事なら、栄養士が良いかもしれません。 飲食店なら、調理師免許というのもあります。 流通業では、経済を学んだ文系の人が喜ばれるかもしれません。 食品工場では、食品衛生学や食品化学などを学んだ人が 重宝されることがあります。 どんな道を目指すかによって、選ぶ学部や学科も変わってくるでしょう。 その大学のHPに、過去の卒業生がどんな企業に就職しているかが 書かれていると思いますので、そういうのをチェックしてみると 良いのではないでしょうか。 この先、色々な選択肢の中から、ご自身の進路をひとつに絞って いくことになります。 今の時点では、まず多くの情報に接し、知識を得て、 選択の幅を広く持っておくことが大切かなと思います。 頑張って下さい。

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