解決済み
退職に伴う、確定給付企業年金について教えてください。 この度5年間勤めた会社を退職しました。その際に明治安田生命の確定給付企業年金の脱退一時金の受け取りをせず、企業年金連合会への移管を選択しました。 次の転職先がきまり、、転職先は中小企業退職金共済に加盟しているようなのですが、この場合今まで積み立てた企業年金はどのように運営すればよいのでしょうか 以下の選択が可能か、教えてください。 1.脱退一時金として、今から受け取れるか。 2.個人型で運営する。その場合、どのような手続きが必要か。 3.企業年金連合会を脱退。 4.他 どの選択ができ、どの手続きが最もお得なのでしょう。 無知で申し訳ありませんが、どなたかご教授願います。
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1.今から脱退一時金を受けとることはできません。企業年金連合会から一時金を受け取ることを選択できるのは、年金支給が始まる年齢(60~65歳)に達した後になります。 http://www.pfa.or.jp/qa/jukyu/jukyuu04.html#q20 2.個人型の確定拠出年金のことでしょうか。個人型年金の加入者になって3ヶ月以内であれば企業年金連合会から資産を移すことができます。 まだ加入していないのであれば、まず個人型年金を取り扱っている運営管理機関(金融機関等)を選んで加入手続きを行い、あわせて企業年金連合会にも手続きのための書類を請求することになります。 http://www.npfa.or.jp/401K/join/application.html 3.企業年金連合会には「脱退」という考え方はありません。なので脱退一時金というものはなく、あるのは選択一時金です。 選択できる時期は上記1のとおりです。 4.転職先に企業年金(確定給付企業年金または企業型の確定拠出年金)がなければ、選択肢としては連合会にそのまま預けておくか、個人型の確定拠出年金に移す(上記2の条件を満たしている場合)かのいずれかになります。 どちらが得かは将来にしかわかりません。連合会の運用に任せてしまうのが安心なのか、自分で運用したほうが安心なのかの判断です。
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