薬剤師国家試験のレベルについて 薬剤師国家試験に合格する人は大学受験時どれくらいの偏差値があった人なのですか？レベルの低…

Question

薬剤師国家試験のレベルについて 薬剤師国家試験に合格する人は大学受験時どれくらいの偏差値があった人なのですか？レベルの低い私立薬学部の努力してやっと入れるようなレベルでは将来詰むのは見えてる気がするのですが。

Answer 1

偏差値60程度、最低でも50台後半の学力は必要だと思います。
実は薬剤師国家試験ほど大学入試と同じような系統の試験は
他の難関資格試験（医師、歯科医師、司法試験、公認会計士）でも
ありません。理系の受験能力のようなものが求められるため、理系で
それくらいの学力がないと厳しいと思います。一般に他の試験では
合格率が女子。男子なのに薬剤国家試験では男女差が小さく、新卒限定なら
男子＞女子なのはそのためです。

Answer 2

個人と言うより各大学に問題が大きいでしょう
上位校は伝統もあり研究も進んでいます
しかし新設校は国家試験予備校です
しかも新設校は国家試験予備校という考えも無く単に経営だけです
６年間１５００万円
留年してくれたら１２年間で３０００万円
美味しい商売です
武蔵野など
新設でもしっかり国家試験予備校とわきまえ
生徒にペーパー指導している学校もあります
旧大学は
まだ現在の国家試験に対応出来ていない大学も多々あります
卒論を早めたりぐらいで終わっている大学もありますからね

Answer 3

静岡県立大学６年制卒の薬剤師です。国家試験はストレートで合格しました。

全体としてデータをとると、近年は大学の偏差値と国家試験の合格率には相関関係があるとのことです。

つまり偏差値の高い大学では高い合格率を出す傾向にあるようです。自分は大学受験前の模試の偏差値で６５くらいありました。

入学時の偏差値が５０を切っているような、低レベル私立大学は大学の評価のために見た目の合格率を上げる措置として、不真面目であれば留年させたり、大学の卒試で点数に満たなければ１年卒業延期させるなど、かなり残酷なやり方をしているそうです。
それにも係わらず近年の合格率は低迷の一途をたどっているようなので、やはり元々の能力（偏差値）が高くなければ合格は厳しいということなのかもしれないですね。国家試験問題が数年前までのような単純暗記ではなく、近年は「考えさせる」ような問題傾向になってきている事も低レベル私立大学にとっては厳しい向かい風になっているのかもしれません。