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大手出版社、小説の編集者についての質問です。 純文学、大衆文学の編集者についてですが、その作家をどの編集者が担当す…

大手出版社、小説の編集者についての質問です。 純文学、大衆文学の編集者についてですが、その作家をどの編集者が担当するかは、誰が決めるのでしょうか?編集者が、「わたしはこの作家を担当したい」と申し出ることはあるのでしょうか? また、私は男性恐怖症というトラウマを抱えていますが、そのことを伝えれば、あらかじめ女性編集者に担当してもらうことは可能でしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    出版業界の者です。 今はフリーのライター兼編集者ですが、以前は某出版社で編集者をしていました。 担当作家を決めるのは編集長です。編集者が担当を申し出るケースもありますが、そういうのを含めて編集長が判断します。 ただ、現場を知るものとしては、その希望が叶うケースは少ないですね。編集者の希望ばかり叶えていては、会社として成り立たない部分もあるので。 それと「女性編集者に担当してもらうことは可能か?」という点については、ケースバイケースでしょうね。 男性編集者が相手では、出版社の社内や喫茶店などでの打ち合わせすら不可能なのか。相談者さんにとっては男性編集者NGは絶対に譲れない点であって、一切歩み寄れることができないのでしょうか? その場合は先方に言って何らかの配慮をお願いする形になるでしょう。 ただし、どの程度配慮していただけるかは出版社次第です。ベストセラーを生み出すレベルの作家なら対応してもらえると思いますが、いくら事情があったとしても担当編集の人選に口を出すのは出版社の人事権に干渉することを意味します。 相応の理由とそれを証明するもの(診断書など)が必要でしょう。 あと、「女性編集者にしてほしい」とは言わず、男性恐怖症を説明したうえで配慮をお願いする形がいいかと。まあ、要は言い方ですね。 ちなみに極度の男性恐怖症の場合、出版社内や外での打ち合わせ、パーティなどのイベント出席、サイン会などはすべて行えないということになります。新刊出版における営業戦略で大きな制約を受けることにもなり、出版社サイドのデメリットも大きいかと。いわゆる「トリセツ(取扱い)要注意作家」と見られてしまいます。 少し厳しい話も書きましたが、一定の配慮は得られても妥協が必要な部分があると思います。 以上、参考にしていただければ幸いです。

  • よくわかりませんが、こちらから希望して聞いてもらう、という話を聞いたことがありません。 貴方は私が担当します、と相手に告げられるので、こちらがとやかく言うものではないと思っていました。 私の担当はたまたま女性です。純文ではなく一般文芸になると思います。 ただ、どうしても自分の本を出したいと思う時、担当編集の性別にこだわって機会を逃すのは勿体ないと思いますよ。 不興をかって、受賞したは良いが出版しない、と相手が決めたらお終いです。 なので、恐怖を覚えている人に言うのは酷だと思いますが、男性恐怖症を治したほうが良いと思います。 まあ新人が担当に会う機会というのはそれほど多くなく、遠方にいれば電話かメールでしか連絡しない場合もあるそうなので、都心から離れた場所に住んでいれば、声しか知らないで済むこともあると思います。 都心近くでも、用事で行けないと言い続ければ……ダメかな? 男性恐怖症でも、声だけを克服するのなら案外短期間でいけるかもしれません。 低い声の女性、と思いこむ練習を重ねましょう。顔、見えませんしね。 っていうか、受賞してから悩んでも遅くないですよ。受賞経験ありますか?

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