解決済み
御礼500 特別支援学校の小学校教員を目指しています。 手話や認定心理士を勉強しようかと思っていますが、この二つは採用試験において 加点対象となるのでしょうか? またTOEICなどの点数はどうでしょうか?
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私自身も特別支援に関わっているので、書いてみますね。 質問者様は誤解しています。 特別支援学校は小学部、中学部、高等部と〇〇部という呼び方で分かれます。 ですから、質問者様の場合には、「特別支援学校の小学部教員を目指す」という事かと思います。 もしくは、「小学校教員」というイメージであれば、「小学校の特別支援学級の教員を目指す」となります。 特別支援学級であれば、小学校内に設置されています。 さらに、教員免許については、特別支援の免許があれば、小学部、中学部、高等部のどれでも配属になる可能性があります。 ただ、特別支援の免許については、単独では取れません。 例えば、小学校の免許+特別支援の免許、中学校の何かの教科の免許+特別支援の免許というように、基礎免許+追加で単位を取ってセットで取る形になります。 さて、教員採用試験の加点の部分ですが、TOEICは加点になる場合がありますね。 ただ、英語の採用試験が多いと思います。これは都道府県によって違うので、一概に言えませんが、自分が受けたい自治体の昨年度の試験要項を見てみると良いでしょう。 手話や認定心理士は加点対象になるところはないでしょうね。 資格・特技欄に書く程度です。 面接の時にアピール材料として使えると思いますが、これだけで受かることはないでしょう。 ただ、手話は私自身は勉強しておくのは、素晴らしいことだと思います。 必ず役立つときがあると信じて、学んでおくのは大事です。 認定心理士についても、子どもや親との話し方、聞き方、子どもの心理を考える上で参考になることがあると思います。 ですから、こちらも学んでおくことは大事です。 私も社会福祉士・精神保健福祉士を持っていて、学校で直接その資格を使うことはありませんが、その中で勉強した法律のことや障碍に関する支援体制などを使って、保護者と話をすることがあります。やっぱり具体的に話が出来るので、納得してもらえます。 ぜひ、特別支援の教員になれるように頑張ってください。
私の県では、特別支援学校の小学校教員は居ません。 特別支援学校には小学部がありますが、採用試験に受かった段階では、小学部に配属ということは定かではありません。 私の個人的な意見ですが、手話ができたり、認定心理士の資格があったり、TOEICの点が良かったりすることは、仕事をしていく上であまり重要ではないと考えます。故に、採用試験でもそう重要視されないような気がします。 それよりは、障碍についての知識を得、子どもとどう接するかについて具体的なことを学習されておくとよいでしょう。 特別支援学校で教員になりたいと言われますが、質問者さんの視点は的を外している気がしてなりません。 特別支援教育というものを、もっとしっかり学習して下さい。
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