解決済み
僕は現在高②で将来エアラインのパイロットになるのが夢です。しかし、視力が悪く0.1くらいしかありません。自社養成なら大丈夫らしいのですが、やはり航空大学校は難しいでしょうか。 どなたか回答よろしくお願いいたします。
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いくらか基準値が緩和されたとはいえ、パイロットにとって視力は生命線です。 自家用免許でも1年更新で航空身体検査が義務付けられており、免許取得後でも視力が悪化した場合は 免許の更新ができません。 業務用免許の場合はさらに基準が高いので、裸眼視力0.1では、残念ながら航空大学校の飛行機操縦科は 無理だとしかいいようがありません。だからといって、視力を強制的に回復する、屈折矯正手術は受けてはいけません。 航空大学校だけでなく、自家用免許すら取得できなくなります。 国内でエアラインパイロット(乗客をのせることのできる二種)免許の取得は難しくても、航空貨物を運搬するパイロットや、 航空写真を写す仕事で飛行機を運航するのであれば、通常の操縦免許で問題ありません。 ただ、日本国内ではあまりこういった仕事自体が少ないので、仕事場は海外ということになります。 海外にも、日本人講師が設立しているフライトスクールがたくさんあります。まずは、そこで自家用の免許を取得して、 スクールで仕事を斡旋してもらえば、職業パイロットの道は開けます。自家用免許の場合は、航空身体検査をうける病院を あまり大きな病院ではなく、個人開業の先生がやっている病院をさがして、情熱的に訴えればなんとかしてくれます。 お金を渡したりするのではなく、どれだけ空の世界に憧れているかを訴えかけてください。個人開業で、航空身体検査の 設備を持っている病院の先生は、ほとんど本人が免許を持っていて、空のすばらしさを知っています。情熱は伝わります。 私も裸眼で0.08くらいしかありませんが、なんとかしてくれました。(あまり大きな声では言えませんが) 海外(米国)のフライトスクールで自家用免許の取得にかかる費用は、渡航費・滞在費・教習料総額で300万円くらいです。 国内のフライトスクールだと、教習料だけで500万円くらいかかります。 夢はあきらめなければ、必ず道は開けてきます。がんばってください。 参考までに航空大学校の基準はここで http://www.kouku-dai.ac.jp/student/index.html#Anchor247620
なるほど:9
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