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日商簿記2級の検定試験について

日商簿記2級の検定試験について2月にある139回の簿記を受けます。後約二週間あるのですが、過去問をもう一度やるか予想問題をやるか迷っています。できれば両方やるつもりではいます。過去問と予想問題だとどちらの方がやって良かったと思いますか? 簿記を受けてみた感想等何でもいいのでよろしくお願いします。 過去問は127回から137回まで一度行いました。

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    日商簿記2級137回・138回を受験して2回ともあと僅かで合格を逃し、今回3回目の受験に挑む者です。 最近の傾向からすると、過去問をやることは非常に重要です。 過去問はもう一度やるというよりも、わからない論点を理解することが重要です。第3問であれば、決算整理事項・未達事項などの仕訳ができるか? 第1問の仕訳は完璧に理解できているか? 仕訳ができるかどうかで簿記は合否を分けます。 過去問・予想問題の両方をやるに越したことはないですが、わからない論点を中心的にやることが大事だと思いますね。中途半端にしては合格は厳しいですし、2回連続受験してあまり見たことのない形式でやられましたからね...。合格圏内にいるのに最近の傾向に嫌悪感を抱いてます。 最後に、139回の予想をしたいと思います。 【第1問】 増資時の発行(株式交付費) 有価証券の売却(平均原価法の可能性も) 受託販売 社債の満期償還・買入償還 生産高比例法(直接法なら航空機は貸方・間接法なら償却額が貸方) 仕訳は何が出てもおかしくありません。 前回ガッツリ出たあれに類似したやつが出るのでは? 有価証券の売却はよく出題されるので、購入とあわせて理解しておくように。 受託販売もそろそろ出てはいいのでは? 社債は140回で第2問で一連の処理として出ることを予想すると、今回は普通の仕訳を出すのでは? 生産高比例法は最近出てないので、そろそろ出るのでは? 仕訳は実力勝負なので、何が出ても16点以上は取るように!! 139回の仕訳は難しくなると思われます。138回が簡単だったので...。 僕は2回連続で12点だったので、実力不足を感じました...。 【第2問】 1.伝票会計 2.特殊仕訳帳(帳簿組織・残高試算表・試算表のどれか?) 3.固定資産(1年目・2年目の減価償却費・廃棄損や売却損・勘定記入) 4.特殊商品売買(割賦販売かな?試用販売かな?) 130回・133回・136回と2月の試験では毎回のように伝票が出題されているので、伝票の可能性が高いです。伝票の時は本支店会計が確率として高いですしね。 特殊仕訳帳はここ最近全く出ていません。重要性が薄れてきたのも一つの要因かもしれません。ですが、今回は帳簿記入の方を出して受験者を困惑させるのでは?試算表の方も高いので、この二つは最低限理解しておくように! 固定資産からはいわゆる個別論点問題になるので、正直仕訳ができるかですね。 137回の銀行勘定調整表は、134回の企業残高基準法ではなく、銀行残高基準法でしたので、逆だと理解している方は満点も夢ではありませんでした。 138回の株主資本等変動計算書も、書き方はわからなくてもヒントがたくさん書かれていたので、難易度としてはまずまずでした。(僕は単位:千円の意味がわからず0点でした...。) ただ、3回連続で個別論点は可能性としては低いのでは?と思いますので、まずは伝票と特殊仕訳帳を最低限できるように! 余力があれば個別論点は過去問なり予想問題なりで対応してください。 仕訳ができるかです!! 10点ぐらい取れれば十分です。 流石に、銀行勘定と株主資本は確率として低いので、さらっと見る程度でいいです。 【第3問】 1.本支店会計 2.精算表 3.決算三勘定 4.財務諸表(損益・貸借のダブル) 先程も仰いましたが、本支店が出題されるときは伝票の可能性が高いです。前回ほどの難易度ではないと思いますが、最近では商業簿記が難しいので、基本事項は必ずできるようにしてください。 精算表も可能性としてあるのですが...財務諸表が出題された次に出題されるのはちょっと...。しかも、1年に1回は本支店が出題されないと10年以上続いた法則が崩れてしまいます。そう考えると可能性は低いです。しかし、可能性はあるので書き方と決算整理事項は理解しておくように!! 決算三勘定は可能性は低いですが、損益・繰越利益剰余金・繰越試算表の書き方をマスターすれば大丈夫です。テキストなり予想問題で対応してください。 財務諸表の3連続は限りなく低いです。2連続で財務諸表は予想外だったので、まさか3連続はないとは思いますが、決算整理事項と損益・貸借を軽く理解する程度で大丈夫です。 137・138回はともに難しかったので、139回は標準的な問題になると予想されます。14点以上取れれば十分です。 【第4問】 基本的に何が出てもおかしくない状況です。 1.部門別(直接・相互のどちらが出てもおかしくない。予想外の仕訳も!?) 2.費目別(仕訳・C/R作成・P/L作成のどれが出てもおかしくない。仕訳の可能性。仕掛品・材料を求めるなど。) 3.個別原価(いつもの原価計算表を作成して仕掛品などを求めるかも?) 4.本社工場会計(内部利益などを求めるやつも出るかも...。) 138回では個別原価計算の仕訳が出題されました。 今まで、個別の仕訳は問われたケースはほとんどないので、2回連続で仕訳の可能性は低いですが、部門別の仕訳が出てもおかしくありません。 例:第1製造部門費・第2製造部門費・動力部門費・組立部門費など...。 ここ最近では、直接の問題が出題されていますが、相互に関する問題も否定できないので、どちらも理解しておくように!!相互の方が若干ややこしいので、やるのであれば相互をお勧めします。直接はパターンが決まっていますので。 費目別は、3回連続で出題されたという実績があるので、直接材料費・経費・労務費などの計算。もしくは、仕訳が出るかもしれません。 個別原価は、2回連続で出題されたことがあるので、そう考えると原価計算表を書いて求めるケースも考えられなくありません。 本社工場会計は可能性としては低いですが、過去問で対応できますので、理解しておくように!! 【第5問】 第4問同様に何が出てもおかしくありません! 1.直接・CVP 2.標準 3.工程別or等級別(もしくはダブル) 138回では、公式法変動予算=標準・単純が出題されているので、全く触れられていない直接が出るのでは? 可能性としては、CVP分析が高いです。損益分岐点売上高・目標営業利益・損益分岐点比率・安全余裕率・営業利益が○○○になった時の売上高はいくらか?などの問題ができるように! 貢献利益率・変動製造マージン・貢献利益なども解けるように。 標準は、差異分析・パーシャルプランができれば解けます。 差異分析なら、価格差異・時間差異などはいつものボックス図。 予算差異などはシュラッター図と定番のあれですね。 これができれば標準は満点も目指せます。 固定費予算額・変動費予算額・基準操業度などが年間と記載されていれば、月間に直してくださいね。原価計算は1カ月基準なので、÷12をして1カ月の金額にしないと算出できません。 工程別・等級別は、仕損・減損。 平均法と先入先出法の違い。 等級別は積数と等価係数などにも注意しておくように。 完成品総合単価は完成品数量で割ることにも注意してください。 間違っても、積数で割らないように。 今回の問題は、第1問・第5問は難しく、第2問・第3問はいつもより少し簡単で、第4問は標準的な問題と予想されます。予想合格率は35~45%ぐらいでは? 工業簿記で如何に点数を稼いで、商業簿記をカバーできるかが合否を分けます。 長文失礼致しました。 お互い頑張りましょう!!

  • 去年の2月に合格しました。 予想問題の方が、やってよかった、と思っています。 今は1級を目指しています。1級は難しいですよ。 ある人が「3級は参加賞、2級は努力賞、実力を証明するのなら1級を取るしかない」と言っていましたが、1級の勉強をしていると、本当にそう感じますね。 今ここでこれを言う必要はなかったかも知れませんが、それはともかく、とにかく予想問題を解いて解いて解きまくって下さい。私はそれだけで受かりました。(努力さえすれば受かるのが2級です。)

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  • 個別論点と財務諸表の問題が出ないように祈るしかない!

  • 二級合格者です。 二級を合格する上でポイントとなるのは、 ⑴工業簿記 ⑵商業簿記の「仕訳」 の2点です。ざっくりしすぎですが、この2点のみに気をつければ合格できます。 ⑴工業簿記 工業簿記はいわば「パズル」のようなものです。これは捻りようがないので、難易度が一気に上がることは考えにくいと思われます。つまり、基本的(テキストレベル)な解法を身につけるだけで満点が狙えるのです。パズルは一つできればその次が解け、するとまた次が解け……と、問題に従って素直に解いていくだけで最後の問題も難なく解けてしまいます。この「波」に乗れたらもう怖いもの無しです。ただ、初めからつまずいてしまうともうオシマイになってしまいます。そのためにも、基本的な解法を身につけ、正確に(スピーディーさはあまり意識しないでも大丈夫です!)問題を解きましょう。 ⑵商業簿記の「仕訳」 商業簿記は仕訳ができれば問題ありません。第1問目の仕訳問題は言うまでもなく、第3問目の総合問題は仕訳のあとはただ単に合算してマスに記入するだけなので、とにかく様々な仕訳問題に触れて解けるようにしましょう。 為替手形取引、社債、本支店会計、有形固定資産の買換えなど、難しい論点を少しでも早く正確に解けるように練習してください。 また、仕訳をする際に「どの仕訳にどの勘定科目が使われるのか」を意識することも重要です。例えば、時間がないときに、現金預金の金額を求めたくなった場合に質問者様は減価償却費や有価証券の時価評価の処理をしますか?しませんよね。だってこれらの決算整理仕訳をしても現金預金の金額は動かないのですから。この場合、質問者様は瞬時に現金預金が動くであろう未処理や誤処理の仕訳をきって決算整理前残高試算表の現金預金の金額を修正しなければなりません。こういった「ピンポイントで金額を求める技術」を習得するのもかなり効果的です。 長々と説明しましたが、過去問を何回も何回も解いてこれらの技術が習得できればいいのですが、残念ながら過去問とは何回も解くものではありません。過去問は自身のペースを整えるために使うのが本来の使用方法です。本試験特有のクセのようなものは過去問でしか味わえません。 もしも、苦手論点があったり、まだ足りない点があるのであれば、個別問題集を解いたほうが良いです。時間がないのなら、完璧に解答せず、仕訳だけ紙の端っこに殴り書きするだけでも十分なので。 私は過去問は直近のものを一回、そしてあとは第1問目と第3問目の仕訳だけをやってました。こういうつまみ食い的なやり方で過去問を使うのもオススメです。 頑張ってくださいね!(=゚ω゚)ノ

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