転職活動中です。 人材エージェントの方から、どうしても話をもっていきたい会社（大企業）があるとのこと。 話を聞くと、…

Question

転職活動中です。
人材エージェントの方から、どうしても話をもっていきたい会社（大企業）があるとのこと。
話を聞くと、それが新卒で入社して退職したことのある会社だというのです。エージェントは超ベテランの方、総務との人脈もかなりあるとのこと。
世間では非常識であることも重々承知の上、それでも話だけでも持っていきたいとのこと。
理由としては、会社側も長く人材を募集しているが経歴が合う人が見つからず困っているとのこと。
経歴もあっているし、会社のことも良く知っているし、会社にとってこれ以上の合う人材はいないとのこと。
GEなど外資系企業や一部の上場企業（○○製作所）などは、他企業で経験を積んだ人は自社の大きな戦力と考え、むしろ歓迎する会社もあるとのことです。
本当に面白い話だと思っているし、私自身も変わり者なので興味あります。
以前、同じような話を思いついたときに質問したところ、「そんなの無理に決まっている」みたいなご意見頂戴したのですが、具体的な話が来てみると面白いし挑戦してみようかと思っています。
人材エージェントも利益にならない仕事はしないので、見込みがあるからこその話なのでしょう。
普通に考えたら、見込みないのでしょうか。

Answer 1

質問者さんからみる現状としては、「三方とも思惑的に好都合」というところなのでしょう。そうなると、後は質問者さんの退職時の事情と経緯によることで、仮にも再入社後に当時の何らかのあつれきが復活でもするなら、復帰したことがアダでしかなくなるリスクがあるんですが。

会社側の甘言ともいうべき誘い言葉は、しかしエージェントサイドからの「又聞き」状態でしかないですから、質問者さんは確認のためにまず会社訪問されてみる手もありますね、いきなりの応募面接という手順ではなくて。

第三者として気になるのは、この話が途中で立ち消えてしまう可能性で、その場合はエージェントが無理やりこじつけた創作での誘い話だったか、あるいは質問者さんの当時の退職事情を精査したいうえでのねつ造だった疑いも持たれます。

そういうのは、しかしある程度話を進めていかないことには判明しませんから、「鬼が出るか、蛇が出るか」と腹を据え冒険できる覚悟があっての取り組みになります。話がうまければうまいほどに。

見た目に「三方全員得」の状況でも、エージェントと会社とが駆け引きを展開している可能性を考慮しておきたいです。そこを質問者さんが純粋な気持ちで復帰を検討するといっても、事はそう単純でないかも、なんです。エージェントが超ベテランということでも、それを言い換えると「海千山千」であるだけに、です…