某大学建築学科で日本建築史研究をしていて社寺関係に憧れをいだきながら卒業して、建設業の現場で仕事をして上司から怒鳴り散ら…

Question

某大学建築学科で日本建築史研究をしていて社寺関係に憧れをいだきながら卒業して、建設業の現場で仕事をして上司から怒鳴り散らされ、やりがいや楽しさを感じることは無く退職しフリーターに。その後、農業、ホテルのサービス業を経て小さな建築会社で仕事しています。
最近、このままでは世間一般的にどうかと思い、二級建築士を受験しました。建築にブランクがあったのでN建に二年通い学科二回実技一回で合格し、さらに一級に挑戦中です。
本来、社寺建築や宮大工の仕事がしたかったのですが、大卒から宮大工の修業に入るのは技術が追い付かないことがあり諦めていました。技術が伴わなくとも現場監督としてならチャンスがあるかもって思い、資格取得をきに再び挑戦したいと考えています。
建設業に関わっている方から見てどうなのでしょう？

Answer 1

私も大学の建築学科卒業で、当時から社寺仏閣に魅力を感じそれを携わったことのある建築会社（ゼネコン）に就職しました。
面接でもそれをアピールしましたが、そのそも「社寺仏閣」建築自体事情に少なく、かなりやっていた東京のゼンコンでしたが私が入社し、現場監督になりましたが０でした。

その会社もブラック企業というやつでそこで鬱になり8年勤め退職。その後一級建築士を取得し、今度は従業員４人程の小さな会社へ。ここにいる人に紹介された病院から現在44歳まで未だに完治していません。

長野にある小さな宮大工専門に抱えている工務店に面接にもいきましたが、現実は厳しく監督というよりは小間使い的な存在だよ。最初はと脅かされました。
「４ｔ車で木材運んで現場に持って行ったり・・」とか。

最初に就職した会社でどんな仕事に就いたか分かりませんが、かなりの覚悟は必要だと思いますよ。
がんばってください！