大卒で国家総合職、国家一般職、県庁、市役所の4箇所を受験しました。その感想です。他の方と意見が重なっているところも多々ありますが、ご了承ください。 まず、筆記試験の難易度ですが「国家総合>政令指定都市>県庁>一般>市役所」と、総合職が最も難しいと感じました。というのも、時事問題がかなり深いところまで問われた記憶があります。数的推理・判断推理、憲法など、重要な科目については総合職と県庁においてはそれほど差は感じませんでした。 言わずもがなですが、国家総合職の場合、1次試験の門が狭いです。その意味では、ある程度県庁の方が通過はしやすいと感じました。 また、県庁によっても、試験区分によっても大きく倍率は異なります。私は技官(技術職)で通過しましたが、行政区分の人は受験人数が多いため、かなり通過するのは大変です。可能なら、行政職以外での受験を進めます。 市役所ですが、特区や横浜など、政令指定都市などの特殊な都市を除いて1次試験は簡単です。政令指定都市の場合は、おそらく県庁よりも難しいのではないでしょうか。試験問題自体は難しく感じませんが、何せ受験人数が多いです。通常6割で合格できるところ、7割取って初めて安全圏と言えるでしょう。 次に面接試験です。 難易度的には「県庁>=政令指定都市>=国家総合>国家一般>市役所」 だと感じます。 県庁は最近は東京都を除きどの県庁も財政難ですので、かなり面接は厳しいようです。圧迫もある前提で対策を。 政令指定都市はその地域の経済活動の中枢を担っているので、一定のストレス体制が求められているようです。友人が特区に内定を頂きましたが、やはり圧迫をされたそうです。 国家総合職については、省庁によります。例えば、財務省の場合、有名ですが面接の時点で他の受験した国家・地方自治体を、試験官の目の前で電話をし、辞退させます。似たような話はどの省庁でも出ています。 国家一般、市町村については試験区分によりけりです。技官志望であればかなり楽です。が、行政は受験者が多いので、その分通過しにくいです。 最後に、学歴についてですが、確り点数が取れるのであれば、正直関係は無いように感じました。通過する人は通過するし、落ちる人は落ちます。要は「対策してるか」どうかですね。
筆記に自信があるなら国家の方が受かりやすいですね。 年々合格者数が増えているので、意外とすんなり合格できるようです。
その時次第でしょうから、試験期日が違うようなら、どちらも受けてみれば良いと思います。
国家は筆記が難しく、地方は面接重視です。自治体の規模が小さくなるほど人物重視らしいです。なので、総合でどちらが受かりやすいかとも言い切れないと思います。私の友人で県庁不合格で国家一般職受かった人がいましたが、彼の意見では県庁が一番難しかったらしいです。私の感想だと、市役所は筆記はかなり楽です。
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