高校3年の女子で、来年から熊本の某製菓専門学校に一年間通いながら就活します。 私は小さい頃から夢だったケーキ屋に就職し…

Question

高校3年の女子で、来年から熊本の某製菓専門学校に一年間通いながら就活します。
私は小さい頃から夢だったケーキ屋に就職したいと考えています。しかし、
・家の近くにケーキ屋や洋菓子店が少ない（地区によって多い場所と少ない場所が極端に分かれている）
・金銭的な理由（給料が少ない・高校に通っている妹がいるため仕送りは無理・・・など）が理由で一人暮らしは反対されています。

これ以上家族に迷惑をかけたくないので、バイトをしながらお金を貯めて、就職して・・・と考えていますが、親や先生たちには「ケーキ屋は難しい」・「言うだけなら簡単だけど、実際は大変なんだから・・・」と言われています。
それでも頑張りたいしここまできて諦めたくないですが、なにも分からない状況なので、不安で仕方がないです。

・ケーキ屋の就職は少ないのか
・やっぱり一人暮らしor住み込みで働いた方がいいのか
（今のところ実家通い確定）

経験者の方々に回答・アドバイスをいただきたいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

経験者じゃないけど、小学生の時からずっと『パティシエ』に憧れてた先輩の話をぜひ書かせてください。

知り合いで製菓の学校に通う今２年生の女の先輩がいます。彼女も親からずっと反対されて高校まで来ました。

大学を勧められて、頭も良かったですが彼女は絶対にゆずりませんでした。あなたと似ていますね。

そして彼女は、その本気を見せるために高校２年からバイトをはじめて学費を少し貯めました。

そのバイト代の殆どを学費の貯蓄にしていて、その姿を見た親が許可したそうです。

彼女は、兵庫県にいます。

僕と彼女は兵庫県より程遠い田舎の県に住んでいます。なぜ、彼女は兵庫県を選んだか？

それは、パティシエの店舗が多いからだそうでした。そしてレベルも高く、将来独立して自分の店を作りたい彼女は、兵庫県の神戸市にある学校を親に頼んで許可してもらったそうです。

やはり、どんなケーキ屋さんになりたいかにもよりますが、ぜひレベルの高い地域で学んだほうがいいと思います。

そして彼女ですが、ずっとケーキ屋さんを目指して学校に通っていましたが、その学校の和菓子の授業を受けた時、一つ一つの色や形の美しさに魅了され、２年生の時に和菓子学科に変更したそうです。

ケーキと和菓子の勉強をしてそれを活かした仕事をしたいとこの間話してくれました。

彼女の場合は、少し学費をためて、一人暮らしをしました。一人暮らしの生活費はきちんと稼いでいましたし、奨学金も借りていました。

あなたもせっかく学ぶのならば、

あなたのその意欲なら奨学金借りてでも、ぜひ一人暮らしして都会に行き技術と魅力を学んで欲しいです。

先輩の作る和菓子の形をしたデザート、びっくりするほど綺麗で美味しいです。

そして就職先も、和菓子と洋菓子どちらも作るようなケーキ屋さんに内定したそうですよ。

あなたも、自分にしか作れないケーキをつくる技術をぜひ学んで欲しいです。

そして学び終えてから地元に帰り就職したらいいと思います。しっかり学んだらどんなに厳しいケーキ屋さんでも働けます。

実家に住んでしっかり働き、浮いた生活費を奨学金にあててください。

質問を読んでいて、あなたのその意欲を中途半端にしてはいけないと思いました。

地元の学校、都会の学校、たくさん資料取り寄せてくださいね。先輩は１月に試験に行きましたのでまだ間に合うはずですから。応援しています。

経験者じゃないですが、どうか何かヒントになったらと思います。

頑張って素敵なケーキ屋さんになってください。応援してます。

自分に自信を持って、自分にウソ付かないように生きてください。