中学校の社会科教師の採用試験の難易度はすごいと聞きますが、どのぐらいで合格できるのでしょうが。

Question

中学校の社会科教師の採用試験の難易度はすごいと聞きますが、どのぐらいで合格できるのでしょうが。私は教員志望の高校1年です。
教科は社会か英語がいいなと思っています。

しかし、調べてみたところ、社会科は倍率が高く、高難易度であるということを知りました。

そこで、質問なのですが、中学校の社会科教師に現役で合格するためには、どのぐらいの大学の学力が必要なのでしょうか。
具体的な大学名でも、偏差値でも結構です。

私自身、理科が好きで理科教師もいいなと思っていたのですが、文系に進んでしまったのでその道はほぼ閉ざされてしまったと思っています。なるとすれば、塾に通って理科を塾で勉強してという形になると思います。

Answer 1

教員採用試験の倍率については、このネットで「東京アカデミ」ーのサイトを検索してください。
その最下部の「教員採用試験情報」という部分をクリックしてください。
全国の様子が記載されています。
中学校社会科の倍率は、大体１０倍くらいではないでしょうか。
１０倍といったら、計算上は１０％の合格率しかないことになります。
９０％の確率で、落ちるということです。
つまり、かなりの難関ということです。
（高校なら２０倍くらいですから、絶望的というべきでしょう。）
現場では、新卒で合格できなかったので、非正規雇用の常勤講師として勤務している先生も、沢山存在しています。
そして、正式採用を夢見て、何年も採用試験を受け続けている人もいます。
残酷な悲劇と言うべきでしょう。
私の同僚で、４０歳でやっと正式採用になった先生がいます。
合格の際には、感涙で顔がむせんでいました。
最近は、このように、常勤講師を経験しなければ合格できないような雰囲気があります。
常勤講師をすることが、踏み絵になっているのです。
恐ろしいことです。
圧倒的な学力があれば、新卒時に合格できるのです。
しかし、９９％の凡人は、一回では合格できないのです。
あなたも、一回で合格できなければ、常勤講師をして、次の歳に再挑戦をする覚悟が必要です。
その覚悟ができないのなら、初めから教員になることはあきらめた方が、自分自身のためになるでしょう。
良く考えて、頑張ってください。

Answer 2

はい。社会はいろんな学部で教員免許がとれるので、倍率高いです。
英語がいいと思います。
しかし、私の元同学年講師は、倍率の低い小学校で16回受験し、今年も落ちてます。

倍率高くても受かる人はいますし、倍率低くても16浪という人もいます。

頑張ってください。

Answer 3

勘違いしてない。。。教員免許は大学で取れるけど地域の教員試験の倍率が高いのは大学は関係ないよ。。教員試験独自の勉強で大学じゃないので、、、一年目で落ちてそりのための予備校とか行く人もいるけど。。
地元が倍率高ければ遠くの町の倍率低いところ受ける子もいるし