解決済み
消防士の面接試験について。 志望動機で「私は小学生のころに○○という経験をし〜といった理由で消防士という仕事を志望しました。」 また私は銀行での職歴があるのですが、退職理由で「○○ということがあり〜と感じ、退職しました。」 としていました。 だいぶ端折りましたが、内容は置いといて、以前質問したときに志望動機ならば最後に消防士となったあとに、将来どうなりたいか目標やプランを言うべきで、銀行を辞めた理由の最後には銀行で学び、消防士として活かせること等を伝えるべきと指摘されました。 それから考えなおしていたのですが、志望動機を聞かれて将来の目標、退職理由を聞かれて学んだこと。 質問と回答が噛み合ってないんじゃないでしょうか? 面接ってきちんと受け答え出来るかも重要な判断材料なのに、質問と答えが一致しないのはおかしいですよね?
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志望動機、というのは、あくまでも志望動機であって、それは、あなたが消防士(公務員)になりたい理由はなにか、ということに尽きると思います。 ただ、あなたの場合は、小さいころの体験が動機だそうですが、じゃ、なぜ、まっすぐに消防士を志願しないで、銀行に就職したか、ですよ。そういう幼少の体験を消防士志願への動機として挙げるなら、銀行へ就職したことについての合理的理由に欠けてしまいます。ここが単純にはいかないところ。 なにがおかしいか、というよりも、「なんとなく違和感を感じる」というような話になってしまうのですよね。 突き詰めていえば、「転職」なんですから、このたびの志望動機と転職理由ががっちりリンクないと、論理破綻を起こすケースです。 なんども繰り返しますが、志望動機を「小さいころの体験」とするなら、その間に「銀行」というものを挟んでしまっているのですから、ここがガンになります。こっちはこっち、そっちはそっち、とはいかないのです。 つまり、あなたの考える「志望動機」は嘘っぽい、とってつけたようなもの、と解釈される可能性が大きいということです。 消防士、というのは、火事でも災害でも時として命張りますからね、選考側の心情としては、命を張りにまっすぐに向かってくる意志のある者を採用したい、というのは少なからず、だと思います。そういう意味ではかなり特殊で、自己犠牲的な志望動機を要求していると思います。 わたしがあなたであるならば、「銀行員として働くうちに、もう少し直截的に市民のために身を挺したいという気持ちが抑えられなくなった、子供のころの体験から思うと、長いこと気が付かなかったけれど自分にはそういう潜在意識がずっとあったんだと思う」ぐらいのことは言い切りますよ。これなら、幼少の記憶、銀行、消防士、がクリア可能ですよ。長くなりましたけれど、あなたが、あなた自身のことがあまり整理されていないのではないかと思って、老婆心ながら。
>銀行を辞めた理由の最後には銀行で学び、消防士として活かせること等を伝えるべきと指摘されました。 銀行勤務での知識が消防に生かされるということは,まずないでしょうね。 火を消したり,傷病者を搬送したりするのに,銀行での経験が生きる場面というのが想像できますか? いいところ消防本部の財政担当になるぐらいです。 この仕事は毎日勤務(事務系の仕事)ですから,災害現場に出ることはありません。 もちろん,消防官として採用されたのであれば,ある程度は現場活動に従事することになります。 しかし,銀行勤務の経験を生かそうというのであれば,財政(財務)担当ぐらいしかないんですよ。そこは消防官でありながら,消防から一番遠い仕事をしているところです。 私も総務の仕事をしたことがありますが,それは「消防とは全く関係ない話」をしますよ。 「俺は何のために消防に入ったんだろう?」と考えた位ですからね。 ですので「銀行の経験を消防に生かす」ことよりも「銀行員としての経歴を捨ててでもやりたかった仕事」ということをアピールすべきでしょうね。
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