解決済み
ISOは業務の妨げではないのでしょうか?品質の向上のための手段として取り入れているのに、自分の会社ではそれが目的となっています。 管理職はISOのことしかしません。 ISOで忙しいから業務を縮小することもありました。 ひどいときには教育訓練の書類を作るために本をコピーして1日かかっていました。 ISOをやめようと提案しても聞く耳を持ちません。
326閲覧
1人がこの質問に共感しました
ISO9001はただの規格ですから、業務の妨げにも貢献にもなりません。本来は無害のものです。ISO認証を維持するために、業務に逆行することや妨げになることをするのが問題なのです。 いわゆる「ISOの活動」(例えば「教育訓練の書類を作るために本をコピー」)は、ISO認証維持のためにやっているつもりなのでしょうが、これは大きな勘違いであって、そんなバカバカしいことをしなくてもISO認証は維持できます。 要するに、会社の幹部がISO認証について正しく理解していないこと(ISO認証を維持するためには「ISOの活動」をしなければならないと思い込んでいること)が本当の問題なのです。 ちなみに、ISO9001の認証を取得・維持することと、品質を向上させることとは何の関係もありません。また、ISO認証は品質の向上には何ら作用しません。 ISO9001規格にそのような意図はないからですし、そんな機能もないので、これは当たり前のことです。 つまり、あなたが「ISOをやめようと提案」したことは、正しいお考え(行為)です。 ISO認証について、何が間違いで何が正しいのかを更に知りたい場合は、次のサイトをご覧ください。いろいろな疑問が氷解すると思います。まあ、わかったところで会社の幹部が理解しないままでは同じことかもしれませんが、何かの役には立つかもしれません。 http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/iso.htm
< 質問に関する求人 >
教育(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る