地方の５から６万人くらいの市役所ならば

Question

地方の５から６万人くらいの市役所ならば２次まで採用試験があって ２次に面接や作文があっても 最終的には １次の学科の順位で合否が決まるんですよね・・総合的に判断すると言っておきながら 所詮 学科で大きく判断しますよね？

そしたら オールマイティーに勉強ができる人しか上位になれませんよね？合格できませんよね？
理系でもないのに数的頑張っているうえ このうえ 化学や物理、数学もやらないといけないのですか・・・

補足

面接官にあたる人事課長や部長などは 人事研修を受けていそうですが
結局 高度の面接技能を持っているわけではないから

おそらく 学科に頼るのですよね？

Answer 1

面接重視が良いのなら、4次程度まで試験があって、かつ、２次試験倍率（1次試験合格者数÷採用者数）が高い自治体を選択することになります。
こういった自治体は、いくらペーパーテストの出来が良くても結局は人物次第なので、あまり民間企業の採用と変わりません。
ただし、併願を前提にする必要があります。
なぜなら、仮に2次試験倍率が5倍とすると、人物試験で８０％が不合格になるということだからです。
民間企業でも同じですが、これでは誰が見ても優秀な人でもなければ不合格になることを覚悟しなければなりません。
まして、人物試験を苦手としている一般的な公務員試験受験者にとっては、上位2割に入るというのはペーパーテストで8割をとることより難しいのではないでしょうか。

なお、苦手科目が偏っているのであれば、国家公務員一般職試験（行政）がお勧めです。
幅広い科目の中から、自分の得意な科目だけ選択できるからです。
官庁訪問が必要ですが、総合職と違って、職務内容や勤務地にこだわらなければ採用漏れの可能性は低くなっています。

Answer 2

＞２次に面接や作文があっても 最終的には １次の学科の順位で合否が決まるんですよね・・総合的に判断すると言っておきながら 所詮 学科で大きく判断しますよね？
なぜそう思うのでしょうか？よくわかりません。

＞理系でもないのに数的頑張っているうえ このうえ 化学や物理、数学もやらないといけないのですか・・・
やりたくないのあれば受けないほうがいいと思います。市役所もあなたに受験を強制しているわけではありません。

＞補足面接官にあたる人事課長や部長などは 人事研修を受けていそうですが
＞結局 高度の面接技能を持っているわけではないから
どうしてそのように思うのでしょうか？民間の面接官なら高度の面接技能を持っているという根拠は？はっきり言って意味不明です。

世の中ではなりたい職業に就こうと思えば何らかの努力をしなければなりません。
あなたは今からすでに不合格の言い訳を探しているようにしか見えません。
基本的には公務員のペーパーテストは「足切り」でしかなく、学科の点数は二次試験以降ではリセットされ考慮されないところが多いです。
受かろうと思えば今から勉強するしかありません。
また昨今の行政には今のあなたのような偏見で物事を判断する公務員は不必要どころか害悪です。
官民を問わず面接官はやり取りの中からそういった空気を読み取り、そういう人をはじきます。
勉強以前にひねくれたものの見方を直してはいかがでしょうか。

Answer 3

１次試験は、足切りのためにするものだといわれます。
つまり、人気のある公務員の場合は、採用予定数に対して受験者数がかなり多いので、足切りをしないと審査に手間がかかりすぎます。そこで、迅速で客観的に判定可能なペーパーテストをするわけです。それもマークシート方式であれば、さらに手間ひまがかからないので大変好都合です。
足切りで採用予定数の２、３倍に絞った後、２次試験で本当の審査をするわけです。
ペーパーテストだけで合格できるほど公務員試験は甘くありません。

Answer 4

筆記試験は客観的なデータになりますから、どこの市役所でも重視されます。だいたい、公務員試験などは普通に勉強していれば、ある程度以上得点するのは難しくありません。学習意欲や能力が不足するような志願者は採用されないのが当然でしょう。