Dランクの大学だと思い込むことで、A~Cとの格差を自ら生み出してしまいます。 私自身、実際に数名の知人がOBである日東駒専をDランクだとは思いもしないので、 現役学生が謙虚な表現でなくコンプレックスでそう言われると非常に辛いものがあります。 ただし、失礼を省みず申せば、当の指導の先生自身のレベルはD以下で間違いないです。 中小企業診断士に受かることで就職への道が開けるくらいなら、 早慶以外の経済科目系学生はみな目指していなければならないのに、現実は・・・ですよね。 中小企業診断士の資格は、「取ること」によってお役所仕事のほんの一部が回ってくるだけがメリットで、 いま第一線で活躍している中小企業相手のコンサルタントは資格を持たずしてやっています。 つまり、診断士資格の勉強で経営理論の一端は修得できましょうが、 そうした理論がすんなり活用できれば苦労は何もなく、実際に専門家の助言が欲しい企業とは、 そういう理論が役に立たないイレギュラーケースに困っているから、専門家の助言にお金を使うわけです。 勉強自体が無意味というわけではないです。 けれど、資格を取得して先生の言に従って変な自信をつけ、就職面接の場で、 「資格者だから早慶と変わりないでしょ」という態度でアピールすると、まさしく「D」の評価を受けます。 結局、資格は百人力ではないけれど、内面の磨き方次第では誰しも早慶を超えられます・・・ …ご健闘を★
なるほど:4
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